ぐったり猛暑日…熱中症予防
近畿地方では、"梅雨明け"もしていないのに…今年初めての気温35度以上の"猛暑日"を迎えました。台風による影響で、太平洋高気圧が広まっているようです…。「熱中症注意 こまめな水分と冷房を適切に利用…」と、テレビのテロップやニュースでも"高温注意情報"が流れ、近隣では、救急車のサイレンが鳴り響くことが多い今日この頃…。先週末から気温がグングン上昇し、職場では冷房が効くまでの…朝の清掃後には、汗が吹き出し…次々ぽたぽたしたたり落ちる程に、もともと微熱続きで、動くと37℃以上になる私だけかとも思っていましたが…皆さん同じようでもあり…屋内でも起こりやすい"熱中症"の危険を感じます。また、お家でも日中は家事をするだけで、汗で全身びっしょりとグッタリな毎日です…。気温25度以上の"夏日"から、気温30度以上の"真夏日"を超えて…気温35度以上の"猛暑日"に、夜も気温25度以上の"熱帯夜"…。一昨日から我が家でも…ようやくエアコンの掃除を簡単に済ませ、寝室では夜間エアコンや扇風機を利用し眠りましたが、リビングのエアコンが壊れていることに気付き、どうしようか考え中…。「毎日暑くて相変わらず…グッタリの日々です…。暑ければ…我慢せず冷房や扇風機を使ったり、シャワーやアイスノンや飲み物等で身体を冷やし…日に一回は、入浴で体の中の深部体温も高めてリセットし…無理せず休める時には、しっかり?!休んで…熱中症や症状の悪化を予防しながら…この蒸し暑い…自律神経が狂いやすい時期も、乗り切りたいと思っていますが…。」と以前の記事で書いていたのですが…食欲もわかず…息をするのも意識してしまうくらいで…またあまりの暑さに…節々の関節が熱を持ち痛みを強く感じ、悲鳴を上げているようで…すべて行動することもしんどく…蒸し暑さが容赦なく身体を蝕み、生命の危険を感じる程…。この猛暑を乗り切るために…熱中症の予防・症状・対策をまとめてみました。よければ所々でも…気になる方・関心ある方はご覧ください。■熱中症の症状として□初期症状は…気分が悪い・めまい・立ちくらみ・大量の発汗高体温・手足のしびれ・筋肉の硬直(こむら返り)□進行すると…頭痛・吐気・倦怠感・虚脱感→涼しい場所へ避難し、衣服を緩め足を高くし、身体を冷やし水分塩分補給。→改善が無ければ、医療機関へ…。□悪化すると…自分で水分補給ができない・手足の運動障害・意識障害・けいれん→救急車を呼び、病院へ…。詳しくは➸[熱中症の応急処置予防]■基本的な熱中症予防として…・涼しい服装,日傘や帽子使用,・木陰を利用しこまめな休憩,・こまめな水分.塩分補給(スポーツ飲料やOS1等の経口捕水液による水分補給)・自覚症状が分かりにくい為他覚的な早期発見,・アルコールを控える,,,,,等のようですが…詳しくは➸『環境省』[熱中症の予防方法と対処方法]関西テレビ『よ~いドン!サンデー』「間違いだらけの熱中症対策」では…熱中症のスペシャリストの先生が…意外な生活の熱中症予防・対策を、教えて下さっていましたので、覚えている分だけ載せておきます。私の勝手な考えも入れてしまっていますが…。■意外な熱中症予防・対策□汗を拭く時は濡れタオルで!?汗をかいたら、乾いたタオルで拭くのはダメで、出来れば濡れタオルで拭くことが理想的。汗をかくというのは、身体を冷やす為の本来の身体の体温調節機能なので、その汗を拭きとる代わりに、水分を含ませた濡れタオルで拭きそれを蒸発させるのが良いようです。また汗のかきっぱなしは、逆に身体を冷やしすぎたり、汗に含まれる物質で皮膚を炎症させたりしてしまうので、汗は"かいてから濡れタオルで拭く"のがいいように思います。中々外出先では濡れタオルはできませんが、ウェットティッシュでもいいそうですが…。□温度より湿度に注意!?温度ばかりに気をつかうよりも、湿度の高い時の方が、皮膚表面の水分が蒸発しにくいので、体温調節が上手くできず…体内に熱がこもってしまうので熱中症になりやすいのだそうです。風を感じたり、扇風機やエアコンのドライで、湿度を調節することも必要かもしれません。□熱中症予防に塩水は効果なし!?熱中症予防には、ただの塩水では…血液中に塩の粒子が大きく水分が吸収されにくいので全く効果はなく、できれば糖分が入っている…スポーツ飲料等の補給が必要。スポーツ飲料では、塩や糖分だけでなく、ミネラルも入り、点滴と同じような成分が入っているので効果的…。昨今では、熱中症対策の為の"経口捕水液"も多く販売されたり、飲む点滴と言われ、ビタミンB(粘膜にいい)豊富で…最近では、夏の季節にも販売され始めた"冷やし甘酒"も効果があるとか。またサッカー選手やハードなスポーツをされている方は、熱中症予防に関係なく"牛乳"を飲用され、汗をかいた後には、疲労回復にも効果があると以前聞いたことがありますが、番組ではウォーキング後30分以内に、"牛乳"を飲むことで、牛乳の成分が、身体の血しょう成分を作る成分が含まれていて血液を増やす作用のあるアルブミン(タンパク質)が含まれている為、体温調節機能が働き、熱中症予防にもなるそうです。中学生の時から夏の暑い時期…帰宅すると…よくアイスコーヒー(コーヒー牛乳)が好きで飲んでいました…。"アイスカフェラテ"といった洒落たものでなく、冷蔵庫で冷した牛乳とインスタントコーヒーを混ぜるだけ…。なぜだか懐かしくなり、ここ数年また飲み始めています…。通常薬や飲み物を飲む時には、利尿作用の少ない水やミネラル豊富な麦茶やほうじ茶がいいと言いますが、汗をかいたり、熱中症予防については、塩・糖分の両方入った飲み物が効果的なんだろうと思います。□高温の車には乗車しない!?駐車場(特に屋外)で置いている車に乗る時には、車内が異常に暑く40度以上の高温になっている事もある為、クーラーを効かせて冷やしてから乗る。熱せられた車内は、一気に熱中症を発症しそうな暑さで、クラクラ頭は暑さでのぼせ、汗は一気に吹き出してしまいますが、車の事を考えて…これまではある程度窓を開けて換気し走らせてから、エアコンはつけていました…が、これからは、一番に自分の身体を考えて乗りたいと思いました。□寝ている時もエアコンはつけっぱなし!?最近の日本の夏は明け方も気温や室温が下がりにくく、夜間のエアコン(冷房)は、高めの設定にし(26-28度)タイマーは設定せず、身体への直風を避け、朝までつけっぱなしにする。タイマーにしておくと…就寝中に冷房が途中切れて目覚め、睡眠が障害されると、体力もなくなる為や、疲れたり体力がない方で、タイマーが切れても気づかず、実際そのまま熱中症を発症して、お亡くなりになられたケースもある為だとか。私はエアコンでは、大概ドライなので、28.29度設定で風向きを調節して、ここ2夜ほど過ごしてみました。やはりその環境調節は難しく…ドライでも寒くなって切り、扇風機に変えたり…部屋をドライで冷やしてから、電気代を気にせず使えるエコな扇風機だけにしてみると、(詳しくは➸「静かで優しい風の省エネ扇風機!!カモメファン」)朝方暑くて目覚め…またエアコンを入れたり…。窓を開け扇風機をかけっぱなしで寝てみても…案の定…朝方にはまだ室外も暑くて風が無く、身体が日照り危ない状態で、エアコンをつけることとなってしまったり…なかなかエアコンでの付き合いも難しいものです。また関節は、暑くても…熱をもち痛み出しますが、夜、エアコンで冷えすぎても…痛くて眠れないことを今回つくづく感じ、エアコンもほどほどに使用するのがいいのかなと思いました。今回も、突然思いのままに綴った…かなり長い長いブログ記事におつきあい頂き、ありがとうございました。何らかの皆様のご参考になると嬉しいです♪よろしければ、記事更新の励みになりますので、ぽちっと…クリック↑もよろしくお願い致します。myblog『journey』 *okinawa *hospital別ブログ↑では、久々に行った沖縄の旅をポツポツ更新し始めました…。かなり長いので、お時間のある時に関心ある方は、ご覧いただけると嬉しいです♪写真は、ベランダ庭で成長中の葡萄"デラウエア"で…これから紫色へと色づき甘みを増していくところです。そして、この近くを「キーキー」鳴きながら狙っているヒヨドリやカラスの鳥害を避ける為、鏡やCDの代わりに銀テープを巻き、立派に増殖中のローズマリーをツルに絡ませ、鳥害を避けていますが…お盆まで持つがどうかが心配です…。雨が降らなくなってきた昨今では、少しぷっくりしていた実が、縮小し甘みを蓄えてきているように感じたりも…。カマキリも水場?!緑?!を求めて…夏の挨拶に来てくれていたようです。