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カテゴリ:TVドラマ・舞台演劇
映画版の7年後の話が舞台になり小林大悟役に中村勘太郎(映画は本木雅弘)、妻の
小林美香役に田中麗奈(映画は広末涼子)、NKエージェント佐々木社長に柄本 明(映 画は山崎 努)とキャストは代わって、上演開始直後は違和感がありましたが、7年 後と言う事もあり別の世界観として観たらちゃんと観られるから不思議です。 この舞台のキャストは元々凄い人達ですが、更に彼らの凄さを感じられたのは大収 穫です。 場面転換で舞台装置があの様になっていたとは、流石限られたスペースを有効に使 う工夫が見られ、人間アイデア一つで何とでもなる事を改めて感じられました。 まさかクライマックスがあの展開とは驚くって言うかHeavy過ぎます。 そこから立ち直る小林夫妻とその周囲の方々の思いを見ると、グッと来てしまいま す。 観劇はこれで3度目ですが、今回は映画版の感動の記憶もあって、その後の物語も 実に素晴らしいと思いました。 もう一回観たいと思える舞台演劇です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/06/01 10:17:29 PM
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