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カテゴリ:TVドラマ・舞台演劇
静岡第一テレビ(日テレ系)で水曜22時からオンエアしていた“○○妻”の最終回を
録画で観ましたが、 「つまんねぇ、終わり方!」 「何の救いもない!」 と言うのが率直な感想です。 脚本家のセンスを疑います。 ノンフィクションドラマと違い、『所詮』フィクションドラマなんだから、主人公 (柴咲コウ演じるひかり)が苦しみの中から幸せを見出だし、これから真の幸せに向 かって行くのがエンターテイメントの王道なのに、実に後味の悪いラストです。 飽くまでも『フィクション』なんだから、ハッピーエンドが望ましいのに、こんな 終わり方した脚本家の意図が理解できません。 アンハッピーエンドとしても、あの終わり方…、東山紀之演じる久保田正純のその 後の人生が全く想像できない! 悲劇で終わるにしても、残された人達がその先をどう歩むか視聴者に想像力を掻き 立てる終わり方に出来なかったのは残念至極です! 連ドラにありがちな謎の理由が少しずつ解き明かされつつも、山あり谷ありの展開 で、『重たい』ながらも良い作品だと思って観ていましたが、あの結末でこの作品 が一気に『駄作』『愚作』に成り下がりました。 実に口惜しい…。 飽くまでも個人の意見ですが、ハッピーエンドで終わって欲しかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/03/21 12:50:07 AM
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