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カテゴリ:TVドラマ・舞台演劇
TBS系(こちらではSBS)の日曜劇場“下町ロケット”が新春ドラマ特別編で、年末の
偽最終回でやり残した状況が決着しました。 神田正輝演じる帝国重工の的場失脚のエピソードは、今まで的場がしてきた悪行三 昧を鑑みれば、実に手緩いしスカッと感が病院食並みに薄々です。 最後の捨て台詞を吐くって事は改心の欠片もなく、 「次に出て来やがったら、完膚なきまで叩きのめしたい!」 と思わせるには十分ですが、あのキャラはこのシーズンでトドメを刺すべきだと思 いましたが、『次』はあるのかなぁ…? あと農林協職員の吉井もとっちめ方が雑だったのが残念至極です。 偽最終回でやり残した一件は全て解決していますが、スカッと感は今までの池井戸 作品としては最低レベルです。 もっと言えばラストの感動シーンはもっと薄くて良かったんだけどな…。 このシリーズは次もあるのかなぁ…? だとすれば次は『勧善懲悪』を徹底して欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/01/03 11:07:36 AM
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