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2014/10/16
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カテゴリ:健 康

8月30日のブログで『健康寿命』のことを書きましたが、自立度の低下や寝たきり、つまり要支援・要介護状態は健康寿命の最大の敵です。

そしてその要因の第1位は「運動器の障害」だということです。

運動器とは、身体運動に関わる骨、筋肉、関節、神経などの総称です。

最近よく"ロコモ"という言葉を耳にしませんか。テレビでもよく取り上げられています。

骨、関節、筋肉などの運動器の働きが衰えると、くらしの中の自立度が低下し、介護が必要になったり、寝たきりになる可能性が高くなります。そのように、運動器の障害のために、要介護になったり、要介護になる危険の高い状態がロコモティブシンドロームです。

 

PB020061.JPG

運動器はそれぞれが連携して働いており、どのひとつが悪くても身体はうまく動きません。また、複数の運動器が同時に障害を受けることもあります。
運動器を全体としてとらえる、それがロコモの考え方です。

骨や筋肉の量のピークは20~30代だということをご存知でしたか?骨や筋肉は適度な運動で刺激を与え、適切な栄養を摂ることで、強く丈夫に維持されます。運動器が運動不足で弱った状態では、40代・50代で身体の衰えを感じやすくなり、60代以降思うように動けない身体になってしまう可能性があります。

筋肉、骨と同様に軟骨や椎間板にも適正な運動負荷が必要ですので、若いうちから運動習慣を身につけることが大切です。

それでは、次の11項目について、自分があてはまる項目があるかどうかチェックしてみてください。
もちろん、該当する項目が多ければ多いほど、ロコモ度が高くなる、つまりロコモの危険度が高くなるということです。

《ロコモ度チェック》

  • 運動らしい運動を継続してやっていない。
  • 階段で5階まで一気に上がれない。
  • 歩いていてつまずいたり、滑ったりする。
  • 片足立ちで、靴下が履けない。
  • 高さ40cmの椅子に座った状態から、何も掴まずに片足で立つことができない。
  • 高さ40cmの椅子に座った状態から、何も掴まずに両足で立つことができない。
  • 手すりがないと階段を上がれない。
  • 15分ぐらい続けて歩くことができない。
  • 2kg程度の買い物を持ち帰るのが困難
  • 布団の上げ下ろしができない。
  • 横断歩道を信号が青の内に渡りきれない。

どうでしたか?

ロコモが進むと、引きこもりにつながったり、メタボリックシンドロームや認知症を合併する恐れもあります。いつまでも自分の足で歩き続けていくために、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが今、必要なのです。

ロコモトレーニングしましょう!

 






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Last updated  2014/10/16 07:08:55 PM
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