ブロークンイングリッシュ
ハネムーンの行き先、アルゼンチンに決定いたしました☆ブエノスアイレスでのタンゴから始まって、海岸線を走り、ビーチへ。ダイブ、シュノーケリングなどの水中、または水上スポーツを楽しむ。それから南下して南極方面へ!氷を体験し、ペンギンと戯れる。などなど、一つの旅の中に、街あり海あり山あり、初夏あり冬あり・・という欲張りなことを考えています。基本的には流れ旅なので、計画通りには行かないとは思うけど(笑)。さて、そんなこんなで航空チケットの予約を、昨晩したのでありますが・・・スペイン系の航空会社で、HPもスパニッシュのみ。2人とも、スパニッシュは全く駄目。想像(笑)でなんとなくわかっても、予約はしっかりしなくちゃね、と、カスタマーサービスに電話をしてみる。スペイン・・・繋がらず。パナマ・・・・つながって、音声によって待たされる。受話器の向こうから、ラテン音楽が流れてきて、「Hey! 待ち音楽からしてラテンでいい感じだよー♪ますます楽しみになってきた~♪」と、踊りながら待つジュリアーノ。が、待つこと10分・・・・国際電話だし・・・「うーん、どうしようか」と切ろうと思った瞬間に、繋がった!!「Hi! Do you speak English?」 「NO!」 突き放される・・・「他に、英語を話せる人はいますか?」(英語で)「・・・・・・・・・」無言だ~!! ←だから、英語わからないんだってば~っ!!そして、いきなりガチャン!と切られる。オイオイ・・・・気をとりなおして、次、メキシコにかけてみる。これまたラテン音楽によって少し待たされた後に、繋がった。彼女は少し英語がわかるらしい。状況を説明して、予約をしようと、家中に響き渡るような大きな声で必死で話しているジュリアーノ。 ←キミはおじいさんか!しかも何だか、「ブック! リザベーション! ブエノスアイレス! 」って、単語単語なんですけど・・・「OK、OK! グッード! YES, YES!」あのぉ・・・本当にOKに事は進んでいるのでしょうか・・・・しばらくそんな奇妙な会話が続き、受話器を置いた彼が一言。「あ~、彼女、思いっきりブロークンイングリッシュだったよ~。」え・・・それは、あなたでなくて・・・・?彼いわく、彼女にわかるようにあわせていたとか・・・な~んて、電話の向こうの彼女も同じように思っていたりして(笑)。と、横目でからかう私に、自信たっぷりにジュリアーノは断言する。「大丈夫。今すぐメールをくれることになってるから。後はメールで予約できるって。」が、待ってもも待ってもメールは来ない。そして一晩明け・・・・やっぱりメールは来ていない・・・(笑)ブロークン会話、意味なしに終わる。(笑)結局会社の人でスパニッシュを話せる人に手伝ってもらい、無事に予約は完了したとの報告が今さっき来たところです。「ロミオ、ちょっとスペイン語を勉強しておいてね。僕は現地でも、身振り手振りで挑戦するよ☆」コラッ!人任せか~っ!