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カテゴリ:ラジオ・テレビ
![]() 笑芸人編「ラジオDEパンチ」がVol.2を発売した。 さすがにVol.1の時のインパクトや内容には及ばないが なかなかどうして、ラジオも頑張っているというパワーが ひしひしと伝わってくる内容だ。 夜の帰宅時間帯は数年前まではAMやFMの好みの番組を探して 楽しんでいたが、徐々に徐々に帰宅時間が遅くなり どんどんパーソナリティーも交代してしまったために、 最近ではiPodをFMトランスミッターにつないで 車で音楽を聴く習慣になってしまった私。 今回のラジオDEパンチを読むとTBSラジオでは ラジオとブログの融合を目指した「ブジオ!」なる番組や、 丸山弁護士や愛川欽也がラジオ番組を持っていた事など 全然知らなかった。 興味深かったのは私が大阪で過ごしていた頃に のめりこんでいたMBSヤングタウンを創った男として 元MBSプロデューサーの渡邊一雄氏のインタビュー。 こちらも知らなかったが、 今も土日はヤンタンが継続しており さんまと鶴瓶さんが担当している事を知った。 鶴瓶さん、日曜夕方にニッポン放送で番組やってるけど どないしてるんやろう。時間的には間に合うようだが 5時半に終わってヤンタンは10時。54歳頑張る。 ヤンタンの歴代パーソナリティーの紹介を見て 思い切り懐かしい気分になった。 毎日のように聴いていた頃、ヤンタンの絶頂期だったようだ。 月曜の鶴瓶さんと浅川美智子(懐!)にはじまり、 海原千里万里、谷村新司に佐藤良子、 鶴光と角淳一にアップダウンクイズの佐々木美絵(笑)、 ピーターとキャッシーに三枝というラインアップ。 その後鶴瓶さんの日にはマナ、 沢田聖子の登場、 原田伸郎と大津びわ子や笑光(のちの嘉門達夫)の水曜、 鶴光師匠の日には石川優子、 谷村新司の日にはばんばひろふみが参加、 いわゆる「天才秀才バカ」のコンビが大阪でも聴けた。 この頃はほんとに毎日ラジオにかじりついて聴いていた。 年1回出るヤンタンブックが楽しみだった。 渡邊氏は昔のヤンタンの貴重な話を語った上で最後に 若い人が聴いても「どこがおもしろいねん」と言うような 大人のヤングタウンのような番組を作りたいと結んだ。 そんな番組、聴いてみたいもんである。 日本にはAM48局、FM54局のラジオ局があるようだ。 (コミュニティFM局は除く) 私のようにラジオが時計代わりのような 外回りが仕事の人やドライバー、商店主など ラジオを聴く習慣になっている人以外は ラジオのリスナー人口は減る一方だが、 今号の表紙にあるコピーの通り、 まだまだ「ラジオ、がんばる」。頑張れラジオ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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