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カテゴリ:ラジオ・テレビ
1925年生まれの81歳。どうしてそんなにおもしろいのだ。 そのくせ味があって泣かされる事も・・・。 恐るべし、大滝秀治。 このところニッポン放送ではラジオビバリー昼ズの時間内の 午後1時前頃に毎日やっていた連続ラジオドラマが 金鳥カトリス提供の「ふらふら」。 昨日7日に最終回を迎えた。 出演は大滝秀治に岸部一徳。最高のテレビCMコンビである。 趣味もなく今いちの独身中年サラリーマンの岸部一徳の ひと夏の冒険?物語。 大滝秀治は岸部の父親役と、物語のキーポイントになる 落語家の1人2役。 岸部のなんともシャキッとしない声に行動、 大滝秀治のとぼけた、味のある父親、 昔大滝さんは落語家だったのか?と思えるほど 2役目の落語家役では流暢な高座のセリフも登場する場面もあり、 巧妙なテンポでドラマは進んでいく。 ところどころに登場する小ギャグが最高。 テレビCMで登場する「もっこり山に行くのか~!」のシーンも ストーリーの中の一部分として登場。 それにしても、もっこり山って・・・(爆)。 毎日5分程度のミニストーリーで、次の日の放送が どうしても聴きたくなってしまう、絶妙のドラマだった。 最終回は最後にどんでん返しを喰らい、 最後にそんな大滝秀治のオチがあるなんて・・・。 嬉しい事にこのラジオドラマは金鳥のホームページでも 聴く事ができるので ぜひぜひじっくりと多くの方々に 大滝秀治ワールドを堪能していただきたい。 大滝さん、昔から貴方の大ファンです。 「ふらふら」最高でした。 どうかいつまでも、いつまでもお元気で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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