|
テーマ:最近観た映画。(39264)
カテゴリ:映画
東京は久々に、夏らしい蒸し暑い日でしたね。
でも今日は、ずーーーっと楽しみにしていた妻夫木聡氏を拝めるので、朝からルンルンでした。 今日は、妻夫木聡氏主演の『ノーボーイズ ノークライ』の初日で、私の行きつけの映画館・川崎チネチッタでも初日舞台挨拶があるということで、チケットを確保してあったのです。 実は、チケットを取るのを田舎の弟に頼んだため、映画的には観にくい1番前の列 映画がちゃんと観れるか心配でしたが、チネ4(劇場の番号)は、チネチッタの中でも前方でも観やすい劇場だったみたいで、意外と気にならずに映画が鑑賞できました。 しかも、舞台挨拶もこれまでで一番近い位置で、たぶん妻夫木氏から2mも離れていない位置。 あの東洋人一美しいと私が思うまぶたの二重や、手の血管まで肉眼で見える位置でした 上映終了後、お目当ての妻夫木聡氏登場 「川崎のお客さんは、行儀がいいんですね」みたいな第一声にちょっとびっくり。 さらに「僕は、横浜が地元だったんで、川崎チネチッタには映画を観によく来ていたんですが、自分がそちら側(客席側)じゃなくて、こちら側(舞台)にいるのが不思議な気分です」という言葉を聞いて、すっごく嬉しくなりました。 私が川崎チネチッタに通い始めたときは、すでに妻夫木氏は『ウォーターボーイズ』に主演していらしたときなので、同じ次期に一緒にここで映画を観たことは無いと思うんですが、それでも妻夫木氏が、川崎チネチッタで映画を観ていらしたという事実には、感無量 今まで、川崎で多々舞台挨拶を観て来ましたが、元川崎の映画館ユーザーだったと称する方は初めてで、それが妻夫木氏のようなトップスターで、うれしい限りです。 まあ、それはおいておいて、肝心の映画ですね。 映画の主人公は、『チェイサー』で猟奇的な殺人鬼を演じていた韓国人俳優、ハ・ジョンウ氏です。 小さい頃、母親に捨てられ、自分を拾ってくれたヤクザの男のため、日本<=>韓国間を小さなボートで運び屋をする男ヒョング(ハ・ジョンウ)は、日本での荷物引受係り、亨(妻夫木聡)とある事件をさかいに共同生活を営み心を通わせて行く。 ヒョングは、家族がいないがために孤独でなげやりなのに、亨は負担だらけの家族がいるために自分を犠牲にしているが、お互い実は家族が大好きというストーリー。 これと行った大きな衝撃はないが、日本映画的な繊細さと、韓国映画的なエンディングが印象的で、出演者の演技を観るだけでも十分楽しめる映画。 妻夫木氏いわく、「全国70館程度しか公開されないので、よろしくお願いします」とのこと。 私的には、これまで韓国映画を観たことない人が、いきなり刺激が強い韓国映画に触れるとびっくりすると思うので、この映画は入門的にいいと思います。 『ノーボーイズ ノークライ』本日より、全国順次ロードショー!! 今日の様子は、別会場ですが、こちらでチェック。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年08月22日 22時52分14秒
[映画] カテゴリの最新記事
|