ロハスでアロマな暮らしのために

アロマコーディネーターやアロマセラピストの勉強で

チャイルドケアについても学びましたが、

身近な人がおめでたなので、改めて、

気になる本を取り寄せて読んでいます。


「ママが癒すチャイルドケア」


JAA日本アロマコーディネーター協会のチャイルドケア担当の

松本先生の本です。

JAAの講座はどれも、難しい内容をとても解りやすく勉強できる

のが特徴で、この本も、アロマを気軽に生活に取りいれられる

ようにまとめてあります。




この「チャイルドケア」は、子供のみを主体としたものではなく、

子供、家庭、社会、環境、自然、地球、宇宙まで広く捉え、

また子供の内側にある心や感情、細胞、組織など目に見える

ものから見えないものまでも範囲にして考えています。




自然療法は、古代からある知恵です。

自らの治す力を引き上げることが自然療法の大きな目的です。




家庭で気軽にできる「アロマセラピー」「ハーブティー」

などの植物の薬理作用を利用する自然療法と、

タッチやマッサージなどの触れ合いを有効に使用し、

楽しみながら行い、自然治癒力を活性させて行きます。





本能を働かせる習慣がなくなり、常識や当たり前のことも

何なのかがわからなくなっている今、いわゆる当たり前の

ことを行うことも難しくなってきています。





特別な難しいことをするわけではなく、

本能的に感じる母性や生きるための知恵などの心の在り方

などの、本来持っているものを目覚めさせ、

お母さんの「愛」と「力」を育てる、新しい形の

もう一つの「育児バイブル」です。




我が家には小さい子供がいないのですが

子供を取り巻く環境が厳しさを増しつつあるように

見受けられます。

折角授かった子供を、お母さんが安心して育てて行ける

世の中にしたいものです。