シャンパーニュ地方のランスへ・・シャンパンの聖地:ランスシャンパンって、シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインだけに使われる呼び名です。 したがって、他の地方、ブルゴーニュとか、ワイン生産の有名な場所で作ったら、ボトルにスパークリングワインと表示されます。 だから、シャンパンって、実はとても一部でしか作られないものなんです・・ たとえば、イタリアで作るとスプマンテになったり、国ごとに呼び名が違います・・ そんなで、シャンパンと名乗るお酒を造ってるシャンパーニュ地方の、ランスという綺麗な街に行ってきました。 ここにはたくさんの有名なシャンパンを造ってるカーブ(洞穴?)があります。 ドンぺリのモエエシャンドン、ブーブクリコ、ポメリーなど、たくさんの有名シャンパンメーカーが集まり、作ってる過程を見せてくれるツアーもやってます。 洞穴の中で、だんだん出来上がっていくシャンパンの工程を見て、最後に試飲・・ 楽しいです。 ランスといえば、ジャンヌダルクの町で、ランスの大聖堂前にジャンヌダルクの像が建ってます。 歴代フランス国王の戴冠式をやった、大聖堂はすばらしいゴシック建築。 ステンドグラスは、なんと、シャンパン醸造工程を描いてる珍しいステンドグラスがあります・・ さすが! ランスのノートルダム:もちろん世界遺産に指定 ランスの町並み フランスはお金持ちは、パリには住まずに、南仏アビニオンとか、ここランスなどに住むから、お金持ちが住むから街は整備されて綺麗です。 アレジもごくみと、アビニオンに住んで、庭で自家製ワイン作ってリッチな生活してますよね・・ ランスに住むミュージシャンとかお金持ちは、庭でシャンパン作って、自家製シャンパンを朝から飲んでるのかもしれませんね・・ ランスの市庁舎 フランス人はカトリックなので、離婚が許されません。 したがって、教会でキリストの前で永遠の愛を誓う自信のかけらもない浮気物ラテン民族なので、一般的に、市庁舎で結婚式を挙げます。 |