やっぱり売れないの?
昨日書きそびれたので、追記する夜の9時過ぎに一本の電話がかかってきた。受話器をとると、不動産売買の業者さんだった。以前、気になる物件をネットで見つけて内見させてもらった時に担当してくれた入社1年目位の若い青年だ。「最近の様子はどうかなと思いまして・・・そろそろ次を考えたりしていませんか?」と聞いてきた。「最近購入したものがあるが、それでも買いたいと思うほど魅力的な物件であれば検討します。」と答えた。前回案内してもらった物件は値段が全くさがらないと言われ、それじゃあ収益的に面白くなかったので購入を見送った。彼からはその後(始めて会った日から半年ほどの月日が流れていた。)2度ほど電話があった。おそらく売れなくて苦しんでいる時にかけてきているのではないかと思う。私の希望は何度も伝えてあるのだが、やはりまとはずれな物を持ってくる彼の経験が浅いからなのか、彼の会社が私の希望するような物件を取り扱っていないからなのか・・・はたまた私の伝え方が悪いのか??私からすると、”私が欲しい物件ではなく、彼が売りたい物件を薦めている”と感じる。せっかく電話をもらったので(?)、逆に質問してみた私「最近はどんな感じですか?」「なかなか売れないですねえ。なので、賃貸は好調だと聞きました。」と若手営業マンの彼。最近売れ行きが悪いという点に関しては”やっぱりそうなんだなあ”と思った。しかし、その後の言葉には疑問を感じた。”ん?そうかなあ、アパート戦国時代と聞いているけど・・・時期的に好調なだけなのを勘違いしているのだろうか?”最後に「ネットで気になるのがあれば、他社のものでも構わないので、僕に言ってきてくださいね。」と彼。”息の合うパートナー”に出会えるのってほんとに難しいですね