テーマ:ひとりごと(15077)
カテゴリ:思うこと
「クローズアップ現代」を後半からちらっと見たので、雑感メモでまとまりませんが。
登場していた青年(といっても、もう30代半ばらしい)が、 アホそうでもなく、容貌もよく、性格も良さそうな人だったのが「うまい」と思いましたね。 あれがオタクぽかったり、薄汚れて頭の悪そうな人間だったら、視聴者に訴えかけるものがないですものね。 確かに、あのような普通の青年(職さえあれば、即彼女ができそうな好青年)が、 今や生活保護だのホームレスだのという状況は深刻です。 正直言って、自分もそうなる可能性は意外に近いのかもしれないと思えますね… 本当にこれからの日本を考えると恐ろしいです。 ところで番組中「30代が助けを求められない」ということを言っていましたが、 幅はあるにしろ、この年代は団塊ジュニアというやつですか。 「自分探し」というのが言われていた年代でしょうか。 勝手な分析ですが、戦後生まれの親が「個人」優先的に育てたということはないんでしょうかね、会社人間の父親が「会社勤めなんかするんもんじゃない、好きに生きろ」とかナントカ言いそうな気がしますが。 この年代の人達は、学校出てからずっと世の中は厳しいんでしょう? 私など呑気な世代ですよね…ま、勝手な分析すると怒られそうですけどね… それより自分の子供の将来の方が怖いです。 こんな世の中に産んでごめんなさい、ってくらいにね。 中国人と渡り合えるしたたかさなんて、私たち世代が教えられるわけない… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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