カテゴリ:思うこと
動物好きでも何でもない私だが、なんとなく見続けていた番組。
まさおくんが亡くなった時もブログに書きました。 あれから3年経つとは驚きましたが、 '00年から続いていた番組もこれで終了とは寂しいですね。 昨日の2時間スペシャルを見ていて、つくづく「犬は人と共に生きるもの」だと思いましたねぇ。 うちは猫がいますが、犬のような「人とのコミュニケーション」というのは猫にはないですよ。 勿論、猫好きの人はそんなことないと仰るでしょうし、猫なりの表現はしていると思いますが、犬のけなげさというのは猫と大きく違うんじゃないでしょうか。 中でもブルースシンガーの大木トオルさんがセラピードッグ協会の代表として活動しているというのは驚きました。 番組では日本初の認定セラピードッグ「チロリ」を紹介していました。 前に友人から聞いた話で「ゴミ捨て場に捨て猫」というのを書いたことがありますが、 まさにその通り、チロリも他の子犬と共にゴミ捨て場に捨てられていたそうです。 (この捨てたクズ人間はチロリの後の活躍を知る機会はあるのでしょうか、思い切り恥じるがよいと思います!) その他にも保護された捨て犬達が活躍中このワンコ達の顔…殺処分寸前だったワンコ達。 人間の都合で「要る・要らない」が決められてしまう命。酷過ぎる。 チロリの眼差しを見ると驚きますね、本当に優しくて。 老人福祉施設のお年寄りに力を与え奇跡的な改善が見られたそうです。 以前別の番組で、老人ホームと保育所を一緒にした施設で、 職員に対しては自力で行動しなかった入所者が、子供と接することで自分で行動を起こすようになった例を紹介していました。 あれと似た効果なのでしょうね。 ポチたま最終回では色々なタレントさんが動物との思い出を語っていましたが、 テリー伊藤さんが飼い犬の姿から「自分ももっとまっすぐやってみよう」と思ったというのが よく表しているかもしれません。 訳知りのカウンセラーなどには出来ないことを動物(あるいは小さい子供)は出来るのかもしれないですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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