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カテゴリ:英語で
「子供に英語どうしたらいいかしら?」という質問をいただくことが最近多くなってきています。 特に小学校に上がる頃のお母さん、幼稚園や保育園に通っていてそろそろ小学校のことを考え始めているお母さん、小学校での英語や英語教室やスクール、いつから、どんな方法で始めることがいいのか? 私もわが子の成長とともに英語について考えることでもあるので他人事ではありません。 もし”こどもに英語”、そんな疑問があったら、この本を読むととても参考になっていいかと思います。 1冊本を読むのは子育て中のママには大変だと思いますので、各章の後ろにダイジェストでまとめたページがありますから、知りたい章だけチェックすればいいと思います。 ただし、英語教育についてはいろいろな意見がありますからこの本についてすべてをうのみにしなくてもいいと思います。 英語教育をすでに始められて順調であれば、それでいいと思いますし、目指すものがあればそれに向かっていかれることもいい選択だと思います。 地域によっては英語レッスン、塾の選択しが広く英語に触れる環境に差があるかと思いますので”これがやってみたい”といっても難しい場合もあるかと思います。 またこれから新たに始めよう、という方にもこの本は参考になると思います。 この本の6章には親の関わり方とよい指導者の見分け方と題してまとめでは、 ・週1~2時間の授業なら家庭での復習が必須 ・ネイティブと遊ぶだけでは力はつかない ・英語がまったくわからない子供にも、理解できる授業 ・親子で一緒に学んでみる ・子どもの個性を冷静に見て、ふさわしい指導者や教材を選びぬく などが挙げられていました。 この章に限らず、親の関わりがとても大切であることが折りに触れられていますが、 これはわが子を見ていて必要なこと、今まで何度も思ったことです。 そしておうちでできることもたくさんありますし、テレビやパソコンでもいいものが今はたくさんあります。 また筆者は、お金をかけるより、しっかり見極めるために時間をかけよ、とも言ってます。 うなづけることが多い1冊だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年03月30日 09時34分45秒
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