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![]() One good thing about music, when it hits you feel no pain.
personality tests by similarminds.com らむくりーむ's Shopping List
Montego Bay -Jamaica [全802件]
今日はジャマイカDAY。ボンの学校の行事のひとつで、この日は制服ではなく国旗カラー(黒・黄・緑)の服着用。私は例の如くカップケーキを焼く。前回の教訓(1時間遅刻)からカップケーキは前夜に焼いておいた。朝にお菓子焼いて朝食・学校の準備・嬢の風呂入れて・・なんて絶対無理。というわけで今朝は10分遅れ(やっぱり遅れる)。 ていうか、今日はほとんどフリータイム。思い思いにたわむれる子供たち。ボンは終始道化に徹し友達を笑わせる。これが彼のキャラクターなんだろう。得意げに学校の裏に案内してくれ、川に住んでいるお化けの話を語る。見たんか。子供ってこういうの好きやなぁ。 あいかわらず保護者の姿はまばらで、親の無関心さがうかがえる。その中にいた、森久美子。ふりふりファッション(このサイズでふりふりがあるのが新発見)、黒で統一されているのは国旗カラーだろうか(私も黒Tシャツだったが旧東ドイツがモチーフなので微妙)。子供の行事にここまで気合を入れたファッション。見ていて気持ちいい。 先生が外に国旗を張り出す。えっ、まさか・・・。もってきた袋の中を確認。しまった!カップケーキに刺すために用意した旗(お子様ランチ風)、色の配置をまちがえてしまった。PCで作る前に確認したつもりだったが。20年ジャマイカ愛して、旗の柄を間違えるなんて・・。クレームになったらどうしよう?私が袋を開けたので子供たちがわらわらとテーブルに集まる。「まみぃのカップケーキにさわるなっ」とボン。家では同じことを私に言われていた。 ようやくお遊戯の時間スタート。ジャマイカの童謡もしくはフォークソングを先生と子供たちが輪になって歌う。Galong BoyやSammy Deadなど。フォークソングはダンスホールの曲のネタになることもあり、聞き覚えがある。TOKのDiwaliリディムの歌で「Galong Gal」というのがあるが、それはそのままGalong Boyが元。子供たちの合いの手がクロウト並。このリズム感を子供のうちから身につけられる環境よ。フォークソングしかり、ジャマイカ文化やパトワを再認識するのがジャマイカDAY。パトワをひとつの立派な言語として確立させたのがミス・ルーだろう。もう死んでしまったジャマイカのアイコンだが、宇野重吉のような存在と言ったらわかりやすいか。先生の話にもしばしばミス・ルーの名がのぼり、ミス・ルーの詩の朗読もあった。ミス・ルーのネタだろうか、先生の出し物、一人芝居。お題目名はさしずめ「ヤム芋売り」か。ヤム芋売りの女性がバスに乗る設定だが、こういう一人コント、大好きだ(友近とか)。 さてお待ちかねの手作りスイーツタイム。楽しみにしてたプディングがない。ココナッツドロップ(かりんとうに似てる)は持ってきたママが3人いたようだ。かぶらないための先週のPTA会議じゃなかったか。タイリーフ(バナナの皮で包んだういろうのようなもの)とトトというココナツのお菓子。その中でカップケーキだけ国籍不明。ぱっちもんジャマイカ国旗はノープロブレムだった(粗悪品には慣れているジャマイカ人)。黒と金髪のブレイズがタッセルレースを思わせるギャルがお買い上げ。自分の懐に入るわけじゃないが売れるとやっぱり嬉しい。買った子が旗をちぎっているのを見てボンが泣いて怒ってた(自分のじゃないのに)。殺気立っていた朝の母親を思ってのことか。「○ちゃんにも作ってあげるから(←結局作らなかったけど)」となだめたら走って輪に戻って行った。泣いたり笑ったり、子供の時間ってすごい。最終的にカップケーキ半分売れた。毎度アリ。 ミス・ルー Louise Bennett Read more!
恐れていたことが起こってしまった。 今日は子連れモベイの旅。なので朝からバタバタ。一刻を争うのにPCをステレオにつなぎRケリーのI'm a flirtをプレイ。PVのモデルさながら、スローモーションで顔には風があたっているイメージ。朝食の片付けが終わり嬢を風呂に入れねば、と思ったら夕飯の仕込みと洗濯物干すのがまだで愕然とする。床に散乱している物をよけ(嬢のしわざ)ふざけるボンをせかし、何とか子供の支度を終え自分の番。メイクにかかろうと思ったらビューラーがない。そういえばボンが遊んでいたのを取り上げたっけ・・・。そこから記憶なし。「○ちゃん、知らん??」自分がなくした可能性が一番高いのだが。15年以上愛用のビューラー・・・(無精で買い替えなかっただけやけど)上がってないまつ毛にマスカラを塗ることほど不本意なことはない。 持ち物をそろえ、テラスに出ていた嬢を捕獲(?)した瞬間、ガッチャ・・・ン。ボンがドアを閉めた。不吉な予感。ドアノブを回すと案の定ボンがカギをかけてた。我が家のドアのカギはボタンを押して後ろ手に閉めるとカギがかかる仕組み。カギを忘れて閉めてしまうと悲劇(要するに締め出される)。かつてヒヤリとすることはあっても、実際に締め出されたことはなかった。今の今までは。 ボンにも口がすっぱくなるほど言い聞かせてただけに、思わず手が出てしまった。体罰はやめていたはずだったのに。私のマスカラで鬼瓦権三になっていた時も、なんとか踏みとどまったのに。カギはもちろん、携帯もお金も家の中。旦那は今夜は遅くなると言っていた。それまで飲まず食わずで待つのか、子供抱えて?子供が喜ぶから(自分のストレス解消にも)と外出しようと思ったらこのザマ。大人しく引きこもってりゃよかったのか?と思ったらくやしくて泣けてきた。こぶしで壁を叩いてしまった。青春ドラマか。半ば放心状態で侵入策を考える。棒のようなもので窓から戸棚の上に置いてあるカギをひっかけて取る・・・。そんな職人技は非現実的。ここは陸の孤島でこの家は要塞なのだった。「はやくバスに乗ろう」とボン。4歳児にはこの非常事態がわからないのか・・。猛犬(飼い犬)にじゃれつかれたのか、ようやく状況が飲みこめてきたのか、やがて泣きだした。Tシャツのスポンジボブの笑顔が場違いで、哀れみを誘う。 じっとしていても埒があかない。とりあえず唯一近所でつきあいのある旦那の親戚ブッダの所へ向かった。20歳そこそこの野生爆弾のごついほうにどことなく似てる(わかりにくくてごめんなさい)彼。「緊急事態!旦那に電話して!」というと快く応じてくれる。旦那に状況を説明すると「ブッダにお金借りてモベイの友達の家で待っとく?」。(ていうか、買い物したかったんや・・)見かねたブッダが「俺に任せて」小型ナイフ手に我が家へ。「みててみぃ、めっちゃカンタンやから」「無理無理、うちの家の頑丈さはまるで刑務所やで」彼はあざやかなピッキング手さばきを披露。一瞬にして崩れ落ちた要塞。嬉しいけどちょっと複雑・・・今までしっかり戸締りしてたのは何?30分前の空気のままの部屋。旦那と友達に連絡、ようやく田舎脱出。と思ったらもう昼前で車つかまらず、アキーの木の下で待つこと1時間。その間子供は砂遊びで出来上がってしまう。 ダウンタウン到着。先に腹ごしらえ。しかしハーバーStのKFCまで歩く気力がない。かといって労働者のオアシス・パティ屋という気分でもなし。と思っていたらボン、スタンリーズ(パティ屋)に入って行った。結局ここに落ち着く(安上がりな子でよかった)。ボン、あっというまに完食(いつもそうであってほしい)、母の分まで手を伸ばす。嬢は食べ物に関心を示さずひたすらテーブルによじのぼる。疲れる・・・。ストレスためてまで外出する意義って? 早々と店を後にし、手芸用品店へ。ファスナー2本とウェストゴム2mで100ドル也(100円)。チャーチSt.のHi-Lo(スーパー)で製菓材料購入(来週学校行事でまたカップケーキ作り)。レジが全然進まずイライラ。街に出たほうがストレス多かったりして?元凶は私の前のおばさんで、レジ係り相手に大口叩いてる。最後にコンドームわしづかみにして会計。自分用?参りました。 ラストはBashco。自動泡だて器を目指してきたが売り切れ。ずっとほしかったお茶碗や壁時計(後日談:30秒ももたなかった)などを買って外で友達を待つ間も掃きだめダウンタウンと同化する子供たち・・。友達、直々ハンドル握り登場。家ではDJソフトをさわらせてもらい、オタクDJへの道に光がさす。
あめりか物語/永井荷風 写真を見るように鮮明によみがえる100年前のアメリカの姿。みずみずしい4年間のアメリカ滞在の結晶――――。 すごいんですこの本。「クロン●」はまだしも「クロン●は醜悪」とかNワードがバンバン出てきます。100年前はこれが一般常識だったのか。価値観なんて100年もたてばこんなもんなんですね。「黒人になりたい」という若者が出てくるなんて当時はだれが想像しえただろう。 アトランタオリンピックの開会式だったか。「風邪と共に去りぬ」のヒロインのイメージが物議を醸していた。物語の黒人の描写が差別的なので、世界競技にはふさわしくない、云々・・。この本を読んでふとそれを思い出した。干渉とか非難とかとは次元の違う美しい文体というのは存在する。 まぁ日本人やから白人についていくのが精いっぱい。きっとそれが当時は普通だった。何といっても100年前ですから。谷崎潤一郎の作品に出てくる主人公もそうやけど、金髪女性への執着ぶりがすごい!もうフェチを通り越して信仰の域に達している。 それでも異国の地で引きこもることなく、貪欲にカブレているのが頼もしい。煙草を吸い、ステッキ片手にブロードウェイ。そして、うらびれた場所に取りつかれたように出没する。ブルジョワなのに。そして描くのが退廃の美学。 もうひとつ生々しく描いていたのが日本人移民の姿。裏社会を泳ぐように生きるものや精神を病んで病院にたどり着くもの。廃人同様で、ジャップとさげすまれながら生きる様は鬼気迫るものがある。当時の日本人が祖国を捨て外国で暮らすということは、ある意味狂気と隣合わせだったのかもしれない。 「ふらんす物語」も読みたくなってしまった。
泣いても笑っても今日がマイアミ最終日。旅の終わりはいつも少し悲しい。住みたくても住めない現実が突き付けられるから。帰りは朝の便なのでホテルは7時出発予定。朝食は6時。果たして子供が起きるか?「飛行機乗るでー」ボン、一発で飛び起きた。朝食ビュッフェともさよなら。味をしめた私は今日もワッフルメーカーです。種をコップに注いでると「それで充分っ」とまたしても朝食係のご指導が入る。油をスプレーしたり、結局お世話になる羽目に。最後はチョコレートのかかったドーナツとコーヒーでしめ(ボンに「yack」と言われる)。潜在的に私は、刑事ものの映画の影響を受けてるようだ(それも一昔前の)。予約してたシャトルバスが来てくれた。今すぐ乗りたいボン。しかしダディは・・・。最後まで団体行動を乱してくれていた。 連休明けの朝、空港までの高速道路は大渋滞。近いから、と見くびっていた。この国は車社会なのだった。空港到着、あわただしくばあばとお別れ。母は日本への乗り継ぎ便のため国内便カウンター、うちらは国際便カウンターへ。結局嬢なつかなかったなぁ。「ばあば」と呼ぶようになったのは進歩だったが・・。2歳以下の子供を連れている場合、オンラインのセルフチェックインは不要(不可?)なんですね。カウンターの係員もスペイン語。終始スペイン語が飛び交ってる印象だったマイアミ。 長蛇の列のセキュリティチェックの前に嬢のおむつ替えでトイレへ(ホテルで変えれなかった)。液体持ち込み禁止につき、ミネラルウォーター一気飲み。「10歳以下のお子さんは靴脱がなくて結構でーーす」おなべっぽい係員が太い声を響かせる。なんや、嬢の靴も脱がせてスタンバイしてたのに(こういうのって場所によりけり?)。無事チェックを終え、部屋のはしで身支度を整え、旦那の姿を探す。見当たらない。「捕まっちゃったんかな」としばしボンとその場にたたずむ。意外と冷静な反応のボン(把握してないだけ?)。どこに行っても迫害を受けるのがラスタの運命。と思いきや旦那登場。部屋の反対側にいたらしい。 搭乗ゲートへ、と思ったら、モノレール。2年前は乗らなかったシロモノ。スカイトレインと名付けられたそれは関空のモノレールを思い出させた。ボン、乗り物乗りおさめ。搭乗ゲート前の免税店を冷やかす。ここにもヴィクトリアズシークレット(こちらはコスメ)。デスぺラードな妻たちに出てた女優の香水、etc.。白人の女の子(エバ・ロンゴリアはラテン系か)が宣伝してるものは興味がわかない。きっとターゲット層にも入ってないのだろうけど(年齢的にも)。いずれにせよジャマイカの田舎には無用の長物(ロクシタンなんか汗でベトベトになる)。これからまた断水ライフです。ディア・アメリカ、夢を見せてくれてありがとう。 機内再びハイテンションの子供二人。配られた飲み物はおもちゃと化す。スリル満点空の旅。ジャマイカ・タッチダウン。グアンタナメラのインストゥルメンタルが流れる中(てかこれってキューバ)無意味に長い通路を歩く。イミグレーションでボン「おしっこ」父「もうすぐや、我慢しろ」それは酷ってもんでしょう。何度かの危機を乗り越え粗相を防いだ4日間もこれで終わりか・・。苦痛にゆがむボンの顔。係員にOKをもらいトイレへダッシュ。ドアを開けると・・・汚い。Welcome to Jamrock。エスカレーターも動いてないし。衣食足りて礼節を知る、とジャマイカでの母の言葉が思い出された。湿気を含んだ熱帯の空気に出迎えられる。-The End- お読みいただきありがとうございました。
コーヒーの飲み過ぎか目が冴えて眠れずギンギンの朝。Decafeと書いたポット、中身は普通のコーヒーなのでは?(飲み放題なのでガブガブ飲んでる)朝食ビュッフェはワッフルメーカーに初挑戦。アメリカのホテルに泊まるたび、使ってみたい欲求に駆られるが手が出なかった小心者。使い慣れてます、風を装い出来上がりを待っていると「ひっくり返さなきゃっ」と朝食係の女性が器械をひっくり返して行った。調子に乗ってもう1枚焼きたいところだが、昨夜の残り物が私を待ってる。朝食コーナーのレンジでチンして残飯を片付ける。朝食ビュッフェを前にして無念。 今日の予定はショッピング。昨日歩いている途中に建物が見えた。アメリカのショッピングモール、何年ぶりだろう。その前に旦那の野暮用でAT&Tへ(ここも歩いてる途中に見つけた)。同僚に、アメリカで購入した携帯をジャマイカで使えるようにしてほしい、と頼まれたらしい。ジャマイカ人がアメリカへ行く、ということはあらゆるものを背負い込むことなのだろう。潜入!アメリカの携帯ショップ(って別に珍しくない)。広いスペース。祝日(キング牧師の誕生日だった)の朝のせいか客もうちらを入れて2組。受付してもらって担当者が来るまで待つシステム。「ティナー!」初対面、しかも客を呼び捨て。フランクな国、アメリカ万歳。結局ここでは無理、と言われ店を出る。常識で考えて「おたくの携帯をよそで使えるようにしたい」といってハイさいですか、とはいかないだろう。専門に扱ってる店がある、という情報を得ていざ、モールへ。 要塞のようにそびえたつ建造物。資本主義と物質社会の信者たちが車ごと吸い込まれていく。モンローウォークよろしくピンヒールのブーツで、いかにも買い物依存症といったブロンド女性が前を歩く。手入れされたマニキュアとボリュームのある指輪がカサついた手を際立たせていた。 ここで、コーチでバッグをゲット!ブルガリで指輪購入♪なんていうのはブログの主旨から外れてしまうので(てか買ってない)割愛させていただきます。特筆すべきはヴィクトリアズシークレット。 大衆から圧倒的支持を得ているもの、というのが私は嫌いな傾向がある。独裁政治とか価値観の単一化につながる気がして。「今日がセール最終日で~す」前言撤回。熱気を帯びた、というのはこういうことを言うのだろう。あらゆる年齢や国籍の女性で店内は溢れ返り、改めてこの店の威力を思い知った。レジも長い列をなし、壁には専属スーパーモデルのなまめかしい写真。商品云々より、VSCで買い物してるアタシ、を演出。でも返品も多かった。そう、どこか麻痺するんですよね、こういう場所は。 昼食はフードコート。多国籍ファーストフード店が並ぶ。日本食もあったが食指が伸びず中華へ。店員さんもアジア系(というか日系ペルー人?)。でも試食を配ってる女性はリアナみたいな黒人女子だった。日本での記憶は皆無らしいが、舌が覚えているのか焼きそばをほうばるボン。フードコートに着く前から「クラッカー、クラッカー(食べ物のこと)」と言いながら撃沈した嬢のため、ドギーバッグならぬドウターバッグをお店に所望する。持ち帰りの箱をくれたアジア系女性、どう見ても大阪の商店街で「愛ちゃんの店」とかやってそう。 この後も体力勝負のショッピング。荷物と子供を抱えホテルへの道。お金使って荷物ぶらさげて、何が嬉しいんだか。荷物おろしまた出直して駅前プラザで最後の買い物。ほしいものはつきない。ほしいものはなくても済むものばかりなんやけど。蛍光灯の明かりに照らされ憑かれたように物を買い続けるのが、経済を回すシステムなのかもしれない。 夕食は宅配ピザ。1日目はパパジョンというチェーンだったが、今夜は部屋にチラシが入ってた無名の店。でもこっちのほうがおいしかった。ベジタリアンなのにアンチョビ入り(サービス?オーダーミス?)。TVではグリーンマイルをやっていた。
朝は5時に目が覚めた。みなが寝てる間にPCを持って部屋を抜け出しフロントへ。ネット接続してもらう。あれ、うまくいかない。フロントで自分のPCとにらめっこしながら中国人女性客と係のおじさんのやりとりを聞く。どこでも中国語で押し通すその根性に乾杯。おじさんが私に助け舟を求める。紙とペンを借り筆談を試みるが、失敗。女性、私の履いてるビーチサンダルを指差す。あぁ、スリッパを借りたいのか。「すぐそこのターゲットで売ってます。8時に開きますよ。2ドルです」とおじさん。女性に「謝々!」と言われたが、中国語でどういたしまして、と言えなくて残念。 コーヒー手に部屋に戻り再度接続を試みるも失敗。と思ったらワイヤレスのスイッチがOFFになっていた。感動の高速インターネット(って、これが普通?)。いくらでも窓が開く!マルチタスク!やっぱネットはこうでなくっちゃ。今日行く予定のメトロ動物園をチェック。ルートや所要時間が出てくるグーグルMap、便利ですね。さて、ホテルのお楽しみ、朝食ビュッフェ。日曜日のせいか子供づれも多く、シリアルを入れてもらってる姿がほほえましい。ボンはヨーグルトを食べれてご満悦。アイシングたっぷりのペイストリーやカップケーキにも惹かれるが見てるだけで満足してしまった。 フロントとネットに相談して、交通手段は路線バスに決定。一人2ドルで行ける計算。バス停まではグーグルMapによると徒歩20分。道も直線なので迷わない(はず)。アメリカは広い。道路も3~4車線が当たり前で歩行者はまばら。私のグーグルMap情報では信用してもらえず母・旦那から「誰かに聞け」、と言われる。道を掃除してるおじさんに尋ねると「I don't speak english.」。って英語やんそれ(日本人のあいきゃんとすぴーくいんぎりっしゅ、か)。こんな所で役に立つ私の錆びたスペイン語。歩行者・自転車専用道路をテクテク。頭上にはメトロレイルという電車が通りボンの鉄ちゃんが目を覚ます。無事バス停到着。「いつ来んの?」「もうすぐ」「もうすぐっていつ?」「わからん」「なんでわからんの?」激しくなるボンの追い込み。 ついに登場、メトロバス。映画で見るのと同じ、アメリカのバスです。降りるときは窓の紐を引っ張る!乗ったはいいが、新たな不安が頭をもたげる。どこで降りたらいいんやろう?アナウンスも路線図もない。車窓に見えるファンシーな住宅群に目をやる余裕もなく運ちゃんに「動物園行きますよねっ」と念押し。しかしそれは杞憂だった。動物園内に入っていくバス。終点なので乗り過ごす心配は無用。 日曜日のせいか家族連れがいっぱい。ラテン系がいっぱい。入口のオフィスで帰りのバスの時間を確認。動物の剥製に囲まれたオフィスで、受付を一人で切り盛りする年配の白人女性。定年後こういうまったりした職場で働くのもいいもんや。アメリカなので動物園の敷地も広い。早々とギブUPした旦那はレンタサイクルを利用しようと提案。自転車が二つくっついた、屋根がついてるタイプ。ボンが運転する!とひと悶着。4歳、敏感なお年頃。ペダルまで足が届かずハンドルだけで譲歩してもらう。嬢は終始ご機嫌で、あちこち指さしてはおしゃべり(ここ数日のぐずぐずとはまるで別人)。レンタサイクルに乗りながら授乳してるお母さん発見。自然体は動物たちだけじゃないようだ(自然体過ぎて引きこもってる動物も多し)。 レストランは工事中につき臨時で出ているテントで昼食。ここも安くてボリューム大。気がつくとレンタサイクル返却の時間がせまっていた。「どの道から行っても近道はない」と係の人に言われる。爆走自転車。30分遅れで返却。超過料金取られるかヒヤヒヤものだったが、スルー。万歳アメリカ。というか、こんな広い園、誰も時間内に帰ってこれるわけない。あと15分でバスの時間なので、お土産ものぞかず園を出る。 バスを待っている間、ネイチャーコール(お食事中の方ごめんなさい)。人生最大(?)のピンチ。でもこのバスを逃したらあと1時間、と思いつつ我慢できず一人園までダッシュ。最初来たオフィスのトイレを借りる。レンタサイクル受付のイケメンお兄さんにバッタリ。「トイレっすかぁ?」現実って時に残酷なものだ。走ってバス停に戻ると去っていくバスの姿が見えた。しばし放心状態。でも最悪の事態は免れたわけで。 次のバスは定刻通りに来た。行きのバスでも見かけた黒人女性が乗ってた。根元がのびたブレイズ。キャリーケース。アフリカ人かカリブ系か。彼女は一体何者だったんだろう。帰りのバスはちゃんとアナウンスがありました。降りるのは終点だったけど。ホテルに戻る途中、電車の駅に隣接したプラザ内のターゲットに寄る。少しのぞくつもりが、何かが私に憑依。たかが外れたようにショッピングカートに物を入れていく。俺たちに明日はない。ジャンボサイズのシャンプーやピーナッツバター、スナック菓子徳用パック、紙オムツをケースで・・etc.ジャマイカじゃ高級なものばかり。嬢にパーカーも。そう、マイアミは寒かったのです。 ホテルに帰り、夕食調達にまた駅プラザへ。「乱(Lan)」というあやしいアジア料理の店が気になったが、ココリコという南米料理のファストフードにてテイクアウト。店員もお客も中南米人。レジの兄ちゃんも巻き舌英語。番号を呼ばれカウンターに行くとテイクアウトなのにお皿にしっかり盛られてた。兄ちゃんは「おれ知らね」と肩をすくめるだけ。他の店員も慣れた感じで箱に詰め替えてくれる。ジャマイカじゃ嫌みのひとつは言われるところだろう。全てがこれぐらいEasyだといいのに。照り焼き風チキンとチキンピラフ、副菜にとうもろこしとフライドユカ(おそらくヤム芋の親戚)。美味だが量が半端じゃない。ご飯は残さず食べる、がモットーの私。これって修行?
3泊4日でマイアミまで行ってました。旅ブログUPします。 マイアミまでは夕方の便なので、ゆったり余裕の朝。普段通りおむつ洗って昼食にピザを焼く。というか、冷蔵庫空っぽでピザしか作れなかった。これから毎日ピザになるかもしれないのに。昼食後子供の支度をしてたら自分に残された時間が10分しかなかった。教訓:子供は遅れるのが通常なので自分だけはできるだけ早く動こう。結局予定より20分遅れて出発。でもまだ車が動くだけまし。当初の予定では途中どこかで食料を調達するはずが、母により却下。いざ空港目指しまっしぐら。 空港到着。「不在中車を貸すので、今から弟が取りに来る」と旦那。突然のサプライズがお得意(ていうか、コミュニケーションがなってない我が家)。チェックインが終わった頃、弟登場。さあ、出国審査へ!と思いきや同僚と電話、その後弟を駐車場へ誘導する旦那。彼の辞書にチームワークという文字はない。田舎では見ることのない外国人たち(って私も外国人ですが)。それに負けてない圧倒的な存在感を放つジャマイカ人。原色の全身タイツなんてジャマイカ人しかない(しかも色違い・・姉妹?)。やっと戻ってきた旦那に嬢を抱っこしてもらい、出国審査。「その子も荷物預けなあかんやん」「時間なかってん」乗り突っ込みの相手は同じ村の住人らしい。いなかから通勤ご苦労さまです。 一人旅してた頃、チェックインから搭乗までの時間が永遠と思われた。今はその逆。免税店はおろか、トイレもままならない状態。Tads CDショップのぞきたかった・・(アイリーFMでいつも宣伝してる)。母、残りのジャマイカドルを使い切りたい、とボブスレーのカフェでベジサンド・パティ・ドリトスを購入。1450ドル也(1450円)。高級レストランか。 機内、窓から見える飛行機に大興奮のボンと嬢。1歳3か月でどの程度理解しているのか、兄につられてるだけなのか外を指差し「こーき、こーき!」と連発していた(離陸時はお座りください)。ボンは後ろに座る白人の子供と友達になってた(言葉が聞こえてたが何語かわからず。でも子供にそんなの関係ない)。1時間15分の空の旅。到着して入国審査を通過するまでも同じくらいの時間を要した。便が重なったのか、大混雑。これが全員アメリカ人じゃないと思うと不思議。嬢は自我崩壊。誰彼かまわず足にしがみつき、いないいない、ばぁ~(親の顔を忘れたようだ)。しかし、家族づれは審査もスムーズ。職業聞かれたらどうしよう、と答えも用意してきたのに。 「ベルトコンベアーに乗って回るスーツケース」を、動くものに目がないボンに見せてあげたかったが・・。遅すぎた。スーツケースはすでに並べて置いてあった。すかさずガラガラと押すボン(結局3日間ホテルの部屋でもガラガラに明け暮れた)。さて、ここで私たちを待ち構えていた落とし穴。ホテルまでのタクシーをつかまえようと思ったら、チャイルドシートがないので乗車拒否。2年前のサンフランシスコじゃ何も言われなかったのに。フロリダ州って厳しいんでしょうか。スーパーシャトルというバンならOKということで乗り場へ移動。前の客に続いて荷物を入れようとした旦那に、黒人のおじさん「次のがすぐに来るよぉ」と南部訛りか、やさしい英語。すみません。私たち乗合タクシーしか知らないんです。でも、一人あたり22ドルと4ドル燃料費で結構な出費。いつも空港からホテルまでがハラハラドキドキだが、とりあえずバンに乗って人心地つく(当然子供は後ろの席)。「クーラーが寒い!」どこにいてもしっかり自己主張の母。「これからアッチッチの地域にいくぜぃ」とめちゃくちゃノリが軽い運ちゃん。あぁ、アメリカにやって来た。Are you ready? Yeah! ホテル着。フロントのお兄さんもノリが軽い。部屋に荷物を置いて水を買おうと思ったら1ドル札を飲み込みだんまりを決める自動販売機。「あーあれ、ちょっと調子悪いんだよねぇ」とここだけの話、のような顔で奥からペットボトルを持ってきてくれた。夜9時過ぎてもハイパーな子供二人。夕食は宅配ピザ(中華はなかった)。ピザ好きボンは親の分まで食べそうな勢い。TVではブルース・ウィルスとモーガン・フリーマンの映画をやってた。私がお風呂から出ると父のベッドの中で二人撃沈。子供のお風呂は明日にしよう...。 |一覧| |
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