カテゴリ:育児
先日の日記で子どもの歯茎の矯正をすることになり、型をとった話をしましたが、昨日はその型ができあがるということでまた歯医者に行ってきました。
が、この所の歯医者通いですっかり歯医者ギライになりつつある娘が今日も大暴れして大変でした とりあえず歯医者には普通に入ってくれるものの(待合室ではおもちゃで遊んだり絵本を読んだりいつもどおり)、名前を呼ばれて治療室に入るとなると急に嫌がり、「おうちに帰る」「おしっこ出た(←まだオムツです)」「イヤだ」と泣いたり叫んだりの大騒ぎに。。 とりあえずトイレでおむつを替え、あの手この手で説得するも断固として嫌がりましたが、ラチが開かないので結局私が子どもを抱っこしてガッチリ手を押さえ込み無理やり、ということに。 今日は出来上がった矯正のための器具の試着&装着の仕方&管理の仕方を教わるだけだったのにえらい騒ぎでした。 最後は泣いて抵抗しすぎて鼻血まで出しました>< 無理やり入れた矯正器具をさっさとはずしてしまったので、とりあえず歯科を出て(泣き続けていてかなり迷惑をかけていたので)家に帰るべく車に乗せチャイルドシートで体を固定してしまった後、「コレ(矯正器具)をつけないと家に帰らないよ」 と車で家に帰るまででいいからつけてみようと説得の末、ようやくまともに装着してくれました。 その後昼食をとって友人宅へ遊びにいって夕方帰宅したのですが、それからがまた大変でした。 友人宅に行ったときはお昼寝ができないので、いつも帰宅してから爆睡するので、矯正器具を装着させるべく説得。 しかし、今回については娘が生きてきて一番の嫌がりようで、娘も断固として拒否! ゴハンも食べられない&テレビも消す&おもちゃでも遊べない&寝させない、それでも娘は拒否しました。 「これつけないと変な顔になるんだよ、それでもいいの?」「いい」 「変な顔だと友達も遊んでくれなくなるよ」「遊ばなくてもいい」 「幼稚園もいけないよ」「いかなくていい」 幼稚園に行くのを楽しみにしている娘にここまで言わすほど本当に嫌だったんでしょうね。 娘も泣きましたが私も泣けました しかし不正咬合は将来顔のカタチまで変えてしまうとのことで、私も折れるわけにはいきません。 帰宅してから娘と片時も離れず、説得したりなだめすかしたり、モノでつったり、力ずくだったり、褒めちぎったりetc・・・とにかくあらゆる手段で矯正器具をつけさせるべく頑張りました。 ↑のように脅すのはよくないことなんでしょうけど、どんなことをしてでもこれだけは絶対だという姿勢をみせないと娘も決して折れなかったのです。 それだけに、咥えないと何もさせないようにせざるを得ませんでした。 もう娘との根比べですよ。 娘も相当な覚悟なのがわかればわかるほど、一度こっちが折れると二度とくわえてもらえないだろうという気がしたので私も確固たる姿勢を保ちました。 結局娘は1時間半ねばった末折れました。 昼間歯医者で暴れただけでも疲れがみえて、友達宅では少し眠そうなしぐさをしたこともあったのに、公園でも遊んでお友達とずっと遊びましたからね。 もう睡魔と戦うのも限界だったんでしょう。 ちゃんと器具を咥えたので、私は娘を褒めちぎり何をしたいかを尋ねたら 「アンパンマンがみたい」と言ったので即座に見せました。 するとビデオを見ながら寝に入ったので布団に移動させ、なんとか器具を装着したまま睡眠中です。 これから最低半年は毎晩(基本的には夜寝るときだけの装着でOKなので)この葛藤が繰り返されるのかと思うとゾッとしますが、きっちり毎日やらないと、半年で終わるところが1年2年とどんどん期間が伸びるらしいので、親としてこれだけは頑張らねば、と思っています。 ちなみに、器具はマウスピースみたいなもの、と勝手に思っていたのですが、いただいたものは、まるで総入れ歯の歯がついてないもの、のようなモノでした。 上顎のカタチのものに、固定できるように何箇所か針金がついていてそれを上の歯にひっかけるようなカタチです。 入れ歯の上だけみたいなカンジでした。 上顎のカタチの部分が透明&針金の金属の光をみて、子ども説得のために 「キラキラちゃん」と勝手に命名しました^_^; 「キラキラちゃんと仲良くしよう!」と説得したんですよw 偶然ですが旦那は飲み会でいなかったので1時間半の長丁場を乗り切れました。 母と子の2人だけの空間だったからこそ、の成功だったのかなぁっと。 しかし今日の夜から私の母がココ広島に来ることになっていて、いつもの生活と違う中ちゃんとできるのか不安です お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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