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テーマ:今日聴いた音楽(73703)
カテゴリ:ボサノバ;MPB;非英語圏
☆布袋寅泰が作曲した新曲『サラバ、愛しき悲しみたちよ』が好調な”ももいろクローバーZ、ついに年末に行われる「第63回 NHK 紅白歌合戦」への初出場が決定した。 結成から約4年、“紅白出場”という夢を叶えた彼女たちのこれまでの歩みを振り返る。 “ピュアな女の子が、幸せを運びたい”という意味が込められたアイドルグループ「ももいろクローバー」は、2008年5月17日に結成。メンバーが学生中心だったこともあり「週末ヒロイン」「いま、会えるアイドル」のキャッチフレーズのもと、土日を中心にライブアイドルとして活動。 結成当初、数人の観客を相手に渋谷・代々木公園にて路上ライブを行なっていた彼女たちは、隣接するNHKホールを見上げながら“紅白出場”という大きな目標を掲げることになる。 ◆車中泊での全国ツアー、人気メンバーの脱退…数々の試練 その後数回のメンバー変更を経て、2009年7月に百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れに、早見あかりの6名体制に。メンバーは学校に通う傍ら、CDの手売りやワゴンで車中泊をしながらの全国無料ライブツアーを敢行。 総移動距離は1万2000キロに及び、日没後には車のヘッドライトのみでライブを行うこともあったという。 約2年間の下積みを経て、2010年5月5日に発売されたメジャーデビューシングル「行くぜっ!怪盗少女」がスマッシュヒット。 徐々に知名度も上昇し、更なるステップアップが期待されていた2011年4月、サブリーダーを務めていた早見あかりがグループを脱退。 抜群のルックスやトーク力などを持ち、当時のももクロの精神的支柱であった早見の脱退に、ファンにも衝撃が走った。その後グループ名を現在の「ももいろクローバーZ」に改名、現メンバーによる5名体制となる。 メジャーデビュー以降、耳に残るアッパーな楽曲とアクロバティックな振り付けを武器にした全力パフォーマンスが話題を呼び、彼女たちの熱心なファンである“モノノフ”が増加していく。 そして今年10月・11月には、彼女たちのもう一つの夢であった日本武道館ライブを実現。 “女祭り”“男祭り”と称し、計2万人を動員した男性・女性限定ライブを成功させ、その人気の高さとファン層の幅広さを改めて知らしめた。 ◆12月31日、ついに悲願達成「紅白の向こう側!みんなでいこうね」 そして12月31日、ついに彼女たちの悲願が達成される。 リーダーの百田は自身のブログにて「ずっと夢みてた紅白という大きなステージ、今でも正直まだ信じられないよ」と素直な心境を吐露。 「頑張ってよかった!今日心からそう思えました」「無駄なことなんてほんとに1つもなかった」と、今までの苦労を振り返り「みんなにほんとに感謝してます!心から、ありがとう」と感謝を述べた。 そして「紅白の向こう側!みんなでいこうね!!!!」と、ファンに向けた力強い呼びかけで締め括っている。 ももクロの紅白出場を受け、百田のブログには4,000件以上の祝福コメントが殺到。 「本当におめでとう!そして応援する喜びをありがとう!」「モノノフみんなの夢がかなった」「紅白の向こう側を一緒にみるのが楽しみ」という喜びのコメントのほか、「頑張ってきてよかったね」「努力は報われるんですね」など、彼女たちの頑張りを褒め称える声も多数寄せられている。 サラバ、愛しき悲しみたちよ/ ももいろクローバーZ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 28, 2012 09:40:29 PM
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