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テーマ:今日の出来事(292089)
カテゴリ:投資・貯蓄・年金・・・お金大好き
特別支給の厚生年金。
なんか、信じられないわ。 何もしないのに、お金をもらえる…これが年金というものなのね。 確かに何十年も厚生年金と、2~3年国民年金(個人の会計事務所で厚生年金に加入させてもらえなかった期間と、失業保険頂きながら職業訓練校で家具デザインやトレースを勉強していた期間など)を支払い続けてきたのだから。 そういうシステムで当然なのだけど。 でもなんだか、当然と思えない。 何故なら、このシステムのままでは、若い世代が今後不公平な気がするから。 毎年少しずつもらえる国民年金の額は減っている・・・それは今の年寄が若い人に比較してもらい過ぎなのだから、当然なのだけど・・・ それはいいけど、もっとよく考えてみると、 このままいけば、死んでいく年寄りより、これから受け取る若い層こそが不利益を被るのよね。 その事をわかっていながら、当然のように受け取るには、なんか・・・ 気持ちが付いていかないところがある。 年金、ありがたいし嬉しいし、気持ちも楽になるけど、 私は個人的には、多少損をしたとしても、体が丈夫で何か仕事ができる間はやっぱり年金の受け取りを遅らせて、できるだけ給与で暮らしていきたいような気がする。 私一人がどうしようと、世の中の流れは変わらないけど。 それに、私も年々疲れがひどくなり、この調子では65歳にはやっぱり退職して、(多分願えばフルタイムで継続できそうではあるけど)パートになり、日中散歩したりゆっくり家事したりした方が良い体力になってる気もする… そしたら、無理もできないので年金生活に突入だ。 年金生活で時間に余裕ができたら、何か地域の為にできる事をしたいとも思う。 にしても、特に家族の介護や健康上の問題・過疎地域等の理由が無く、ただ夫の給与が高いという理由だけで、ずっと第三号で全然年金の保険料の支払いをしてこなかった人は、 どういう気持ちで年金を受け取るのだろうか・・・と、ふと不思議に感じた。 その奥様は、「夫の給料からは物凄く高い社会保険料支払ってるんだから!」 とおっしゃるのだけど、妻が居ようが居まいが、社会保険料の額は同じ。 単にその人の収入に見合った額を徴収されるだけで、 奥さんの分まで払うからたかいんじゃあないんだけどな。 そういう事の周知も、足りないよね。 結局は高給の人が作る制度なんだろうから、わざとわかりにくくしてるのかもしれない。 やっぱりこの第三号の制度、おかしいんじゃないかと思う。 この制度ができた昭和とは、もう共稼ぎ率なんかも全然違うのだから。 お金持ちの奥様なんかより、高齢者が増えて、親の介護で苦しんでる独身者とかのほうを保険料支払い免除にするべきではないのかなあ。 さらに、今会社員は産休・育休中のみ社会保険料免除になってるけど、 そうじゃなく、休業とってもとらなくても両親ともに、そして会社勤めじゃなくても、数年間無条件で免除にする方が合理的じゃね? 第三号制度を変えていく必要があると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.12.18 08:56:16
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