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テーマ:山登りは楽しい(12091)
カテゴリ:08~09年冬季夏道ルート
昨日、全道を通り過ぎた低気圧の影響で、下からは見えませんがオロフレ山も白くなっているはずです。 道央圏に遅れること1ヶ月、ようやく冬山の始まりになりました。 11月4日に展望台ゲートが締まったので、2.5kmの道路歩きから始まります。 入山時の気温は7時過ぎで-2℃。 キリッと空気が引き締まって良い感じです。 歩きやすいサラサラの乾雪の上にルートを取って歩きます。 展望台(登山口)は相変わらず強風で雪が飛ばされた景色です。 まだ夏道が残っていますが1ヶ月も経つと急斜面となり、オロフレ山で唯一気を使う箇所になります。 うっすら雪化粧の山頂です。 高さ1m30cmの鉄のポールにベルグラが張り付いています。 頂上まで夏道の積雪は深くても足首ぐらい。雪質が良いのでスタンスも取りやすく、登りやすい状況と云えます。 逆に下山時は岩に薄く着いた雪で滑らないよう気をつけて下ります。 帰路、展望台からゲートまで舗装上の雪が融け始めており、靴の裏にダンゴとなってくっ付く、歩きとなりました。 今日は入山者に会わなかったので当然、車は私の1台だけです。 展望台ゲートが締まると、冬山モードと往復5kmの道路歩きとのためか、入山者が全くいなくなります。 カルルスゲートも11月26日に時間通行規制に入り、早朝に入山できるのはあと2回だけです。 それ以後は、雪が増えるほどラッセルで時間的余裕が無くなり、夏道ルートから頂上へ行ける回数が少なくなります。(逆に積雪量が多いと登別ルートに早く入れます) 明日からの週間天気予報は晴れマークが続き気温も高めなので、来週のオロフレ山は雪が増えているかな?・・です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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