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矢口竜二のブログ

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2014.10.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日で3日間であるが、昨日ブログを書いた後に、
9時に状況を説明すると、前日に書いてあったが
10時30分に発表された。
対応の遅さに問題があると思う。

内容は「9月30日(火)午前9時20分頃より、
Yahoo!メールのシステムにおいて、
システムの冗長性やデータの保全性を維持できないレベルの
ハードウエア障害が発生し、3,794,777IDの方々にサービスを
提供できない状況が続いています。
現在も原因は特定できておりませんが、サービスの復旧に向けて
システム安定化やデータ保全を優先的に行っております。」であった。
10月3日中に回復を約束している。

冗長性とは「冗長化(じょうちょうか)とは、システムの一部に
何らかの障害が発生した場合に備えて、障害発生後でもシステム全体の
機能を維持し続けられるように予備装置を平常時から
バックアップとして配置し運用しておくこと。
冗長化によって得られる安全性は冗長性と呼ばれる。」である。

保全性とは「不具合の発見・修復のし易さ、不具合によるアイテムの
休止時間を最小にすることも評価の尺度となる。
ソフトウェアプログラムの場合、バグなどの不具合要因を修正したり,
性能や使い易さといった特性を改善したり、製作当初に想定していなかった
機能の追加や変更を少ない手間やコストで
実施・改変が行える容易さを表す」である。

今回、ハードでの問題点であると言われているが、
この様な状況が起きる前に、前兆があったはずである。
Yahooは最近表示画面と操作を変えたのである。
一つはビジネスタイプ、もう一つは一般タイプであり、
その画面を統一した。
その時に私が使っていた一般タイプも変わったのであるが、
私だけかもしれないが、操作性に違和を感じたのであり、
今までのタイプと動きのスムーズさが無くなっていた。
私は変更の初期段階であるから、操作の部分でシステム的にバグが
生じていると感じていたのである。

確かにシステムの変更では、必ず論理的な適合が出来ない部分が出て来る。
これは初期段階では仕方が無いものである。
この様な場合もシステムを作成した人が、変更するのと
新たな人が作成するのでは問題の起こり具合が違って来る。

Yahooも何回か立ち上がり画面は変えているが、問題は無かったが
今回は動きも悪く、ハードに負荷が掛かっている動作を感じていた。
それはあくまでも私だけであったかもしれないが、長年システムを
やっていた勘みたいなものである。

その感覚から、抜けきらないままに操作を続けたが、動きが鈍い
アクセスも時間が掛かり、システム的にもスムーズでない状況であった。

システムを変更した場合は、幾度もテスト稼働を行い、
偽装ミスを作り上げて、動作確認を行うのが普通である。
この偽装ミスを、どの程度まで考慮して作成するかによって、
システムの安定を図れるのであるが、ネットでは多数の人達が使うので
偽装ミスを完全には考慮できない。

だが、私は画面変更後に不安な要素を幾度も感じたし、動作がおかしいと
感じていたのである。

ただこの場合はOSとの関連もあるので、一概にはシステム変更での
問題点とは言えないが、その様な状況下であった事はYahoo 側も
ある程度は分かっていたはずである。
それに対処したかが問題である。

動いているから、安心していたのか、不安定要素の解明していたのか
それによって問題が拡大する事をYahooは
分かっていなかったのであろう。
現在も原因が分からないと言う事は、Yahooの基礎部分の技術力がないと
言っても過言でない。

システムの変更時に、どれだけの問題が起きているか把握できていないし
システムの動作確認を行っていなかった、いたとしても安易な方法で
行っていたとしか思えない。

システムは完全は無い、ハードとの相性もあり、ハード側の状況を把握して
システムを構築するはずであるから、今回の問題はハード側だけでは
ないように思える。





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Last updated  2014.10.03 09:36:45
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