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2014.10.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
日本人はシガラミを重んじる。
そう言う私も日本人なので、その様な部分はあると思う。

これは日本人の伝統的なものであるが、それがよき部分で残ると
良いのであるが、悪い部分で残ると政治不安にも繋がりかねない。

伝統は残すべき物と残さないで、改革すべきものに別れるものなのだと
私は思っている。
残すべきは芸能や建築物等のものであるが、伝統的な習慣や風習等は
残すべきものと変えて行かなければならないものがあると思う。

私が良く書く政治的風習は、変えなければならないと思っている。
これはシガラミが付きまとうのと、色んな部分で弊害が出て来る。
だから全部を変える事は無いが、良く部分を残し、悪しき部分を
変える事が大切であると思う。

だがその判断は難しい部分が伴う事が多い。
シガラミは人と人の間に生じるものであり、
古くから受け継がれて来ている部分が多々あるから
単純に変える事は出来ないであろう。

ただシガラミの利潤を追う部分と、人間的繋がりの部分に
別れると思うので、利潤を追う部分は変えて行くべき部分が多い。
人間的繋がりの部分は日本の良き伝統として残す部分があると思う。

思うと言うのは、人間的部分で利潤の部分が生じる可能性が出て来る事が
否めない部分があるからで、人間は欲望がある限り
これは消える事が無いであろうと思える。
人間の性であろうし、それが人間だと思うが、
利潤だけを考える人だけではない事も確かにいる。

だが高度成長で日本は部分的に変わった、これは人間の欲望であり
人間の性であろうし、経済が良くなり国民が潤うと
人は伝統を忘れて来るように思えるのである。

潤いに酔いしれて、現状しか考えない、次の展開はどうなるかも
考えないで酔いしれて来たのが、我々であろう。
その為に多くの物を置き忘れて来た事を、今に成って気が付いた。

だがそれは遅きに至りである部分が多いように思う。
政治もそうであるが、その夢の中で育ったから、又取り戻せると
思って経済と叫んで、大企業オンリーで立て直そうとして来た。
最近の政治体制は「夢をもう一度」的経済政策である。

それを認める国民も、経済の良い頃に育った人種であるから
その夢に乗りたい気持ちがあり、同時にシガラミで利潤を求める。
だが世界的に見ても、今の状況ではあの頃に戻れない事は
皆は分かっているが、何も出来ないで喘いでいるだけである。

政治家も官僚も改革を忘れ、シガラミと利潤だけを求めて
新たな対策を行わないのと、将来像をになった改革を考えていない。
今あるものと、今までのシガラミで物事を
行っているだけにしか見えない。

将来的に起こりうる状況を把握していないのが、
日本の政治家と官僚であろう。
これからは内部的な改革を行って行かなければ、
今までのシガラミ的な流れでは、日本は変わらないように思う。

改革は良き伝統を残しながら、悪しき物を変えて行く事が
大切であり、今までがそうであったから、
その流れを受け継ぐ物ではないし、組織的な物は特に改革が
無ければ衰退するし、変化しないであろう。

これも私達が考えて行かなければならない事なのでなかろうか。
伝統的な良き部分を残しながら、修正する時に来たのが
今の時代なのかもしれない。





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Last updated  2014.10.14 09:29:35
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