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2014.10.15
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カテゴリ:カテゴリ未分類
私は年齢が行く毎に、自分は後どの位生きているのかと思う時がある。
これは誰しもが思うであろう。

40代、50代の時は思わなかったのであるが、60代後半になると
思うものである。
父よりは長生きしているし、父も癌で亡くなったが、私も癌を患った。
だが転移していなかったので、今だ生きている。

40代頃から1年間が早く感じる事が多かった。
何故なんだろうか、1年が短く感じて、あれも、これもと
色々考えて行動に移すが、時間が何か足りない感じを持っていた。
そのうちに50代に成り、尚更早く感じるのである。

人は年齢や経験を蓄えると、欲望が出て来るので、
その欲望を満たす為に、行動するが、行動と実施したものの
バランスが取れないから、時間を短く感じるのであろうか?
確かに行動力は年齢とともに低下するが、考える力は上昇している。

そのバランスが取れていないから、時間を短く感じるのかもしれない。
アンバランスな事に、欲望は増えると同時に体力の衰えを感じるが
諦めが無いのが自分である。

若く居たいし、何かを求める事がしたいと思う。
それが自分の若さなのだと思って、行動に移しているが
そこにはポンコツの車の悲しみがある事を感じている。

ポンコツは部品が、ガタが来ているが、部品交換は無理なのである。
交換出来ないなら、それなりの対策を取れば良いが、
薬などの厄介にはなりたくないし、それでは自分らしさを失うと
思っているプライドだけ高い自分が居る事に気が付いて来た。

だが、プライドと体力が反比例している事も分かっているが
これが男の生き様だと自分に言い聞かせているのである。

私は若い頃から男の生きざまを良く考えた。
それは父に反発した事から始まったのであろう。
家が貧しかったのであるが、父は病弱を理由に母が働き
家を支えて、私達子供を食べさせてくれた。

その母が小学6年の時に父の暴力で亡くなり、
父に反発した時から、このプライドは始まったのであろう。
男は家を守るもので、それが男の使命だと感じるようになった。

私はそれがあったから、自分なりのプライドを持てたと思う。
別な面で父にも感謝しなければならないと思っている。
それが無ければ、今のような行動的な人間に成れなかったであろう。

それは、それとして体力は低下する。
そのジレンマが私を別な行動に導く事が、今までは多かった。
それがママチャリで東京から東北を通り、日本海沿いで山口県まで
行かせたのである(62歳の時)

その時は大腸がんの手術をした3年後に、胃に影があると
健康診断で言われた時に、どうせなら誰もがあまりやらない事を
やってやろうと思い。9800円のママチャリで行ける所まで
行こうと無謀な事を考えての行動であった。

その様に自分は自分なりの考え方で行動する。
だから協調性には乏しい部分があるが、それが男と言うものと
自分なりに思っているから、手がつけられない自分が居る。

目立ちたいわけではない、行動したいだけであり、
それが自分なりの男としての考え方なのであり、
これも前記に書いた事から生まれ出たので、もう治らないであろう。
治す気も無いし、この生き方を変える気も無いが、体力の衰えは
悲しいかな変える事が出来ない。





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Last updated  2014.10.15 10:04:33
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