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2016.07.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
最近「北の国から」を再度見ている。
このドラマは最初から好きで、必ず見ていたのである。

これは私も北海道生まれなので、風景も好きであったが
それだけでは無く、北海道独特の風習や人柄が出ているのと
そこで暮らす厳しさも出ているので好きであったし
何となく子供の頃を思い出していた。

ドラマは幼少期から成人して行く子供と親の関係を
30年近く連続で写しだしているので、その描写を見ると
考えさせられる物が多い。

その頃は、私は東京に居たし、仕事で色々な事に挑戦していた。
始めて見た時から好きで、私がドミニカ共和国に行っていた時に
ビデオテープで、其のドラマを持って行って見て居た。

今回、改めて見ると、自分の、これまで歩んで来た事を
反省させられる部分が多いのである。

特に日本人が忘れかけた事が・・・・・・
また、自分なりに安易に生活していた事も思い出す。

今の日本は親子関係が崩れ、工夫する事を忘れ、
お金を持つ事を優先して、労わりや優しさ、
それと人を思いやる気持ちが、無くなって来た様に思える。

確かに、ドラマの時代は、日本は経済的に発展して、
東京に人が集中していた頃であるが、その頃から
前記した事を、人は置き去りにして来たように思う。

あのドラマは日本の経済的な発展が、停滞し出して
今までの生活環境が変化し出した時期であり、
同時に人々が物の豊富さにより、物を大切に思わないで
買い替えれば良いと思って居たのである。

その様な気持ちと同じように、人の心の変化し出した時期であろう。
貧しい頃は、物を工夫して作り、親は子供の為に働き
食べさせて、厳しい気候の中で育てて行ったのである。

あのドラマの背景に成っている土地は、特に冬は厳しく生活の為に
それなりの工夫が必要な場所でもあった。

その土地で生活する為には、物が豊富で無いので、
それなりの工夫を自分たちで作って生活をしたのである。

私も夕張で小学生まで過ごした事があるが、冬の厳しさは
半端じゃ無い。
だが生きる為には、そこにある物を、色んな工夫して使い
物を大切にして来た。

そうしなければ生活出来なかったし、それが当たり前だと思った。
だから私が東京に出て来た時は、本当に信じられない位
物があり、お金さえあれば手に入るのである。

だが時代と供に、物が豊富に成り経済も発展して、
人が金さえあれば自分の欲しいものが手に入るが、
そこには、それに相反して人の心や工夫する事を忘れた様な
気がするのである。

今や人は都市部に集中して、地方は過疎化現象であり
同時に高齢化が進み、子供たちが都市部で働き、
親子関係も時代と供に変化してしまった。

地方創生と政府は声を上げているが、今頃言っても手の付けようの
無い状況であり、同時に核家族化で親子関係崩れたのは
日本の教育方針も、何処かが違って居たのであると思われる。

その様な状況で育った人達が、経済や政治を行っているのであるから
貧しさや工夫する経験が無いので、中身が伴わない政策に
なってしまうのであろう。

だが、地方創生は、そこに住んでいる人達が考え進めなければ
出来ない事であり、政府や政治家が旗を上げても虚しい事であり、
その前に地方の人達に対して活力を与える方法を考えるべきである。





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Last updated  2016.07.03 06:52:30
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