矢口竜二のブログ

最近、自分で思うが、私の欠点は長所であったり、
長所が欠点あったりを感じる事が多い。

元々は、自分は楽天家だと思って、他人毎には関知しないと
思っているが、意外と人を観察する事を行う。

考えて見ると、毎日ブログを書く事自体が、義務だと思い
書かなければならないと思う事が、真面目なのか義務なのか
自分でも分からない事がある。

私は今、色々な方と関わるが、関わる事は人として
相手の方の立場に近い位置に居たいと思う。

だが、それも限度がある事も分かっているが、
関わった以上は、同じ目線に立って見る事を試てみる。

その場合は、色んな面で相手を観察して対応する事が必要になり、
同時に自分なりの感性を抑えたり、押し出したり
しながら会話をして、相手を見定めるのである。

見定めると言う表現は悪いが、相手の考え方等を引き出す為には
その様な行動が必要だと思っている。

ましてや高齢の方に対しては、それなりの敬意を表しながら
自然に相手との会話を成り立たすためには必要な事である。

ただ、それも回数が増えると、私の性格では友達感覚が出て
最初の気持ちが消えている部分が多い。

相手の方も気さくに話をしてくれるので、問題は起きていないが
だが、人によっては、気を付ける部分も必要な場合が多い事が
ある事を忘れてしまっている自分が居る。

私の悪い所で、慣れ出すと口が悪くなる。
高齢者や障害者に対しては、其の部分はあまり出ないが
それ以外の所で出る事が多い。

先日も私が通院している病院で、看護師さんに書類で
頭を叩かれた。
私は冗談であるが「病院で暴力かよ」と言ってしまう。

その看護師さんに、大分前に「クソババァ」と、私が暴言を
吐いた事があり、それは慣れ親しんだ病院だからであったが
それから、しばらくは看護師さんに睨まれていた。

また、病院内の受付の方等とも、親しく話をする事も多く
８年近く通っているので、気さくに話をする。
どうも、相手は私を患者扱いして居ないようである。

これは、良く行く魚屋でも同じで、お客さん扱いされないで
互いに暴言を吐く。

その面では、慣れ親しんでしまうと、お店では問題が無いが
高齢者や障害者の方には、対応を考えながら行う事に
気を付けているが、性格から来るもので、それがいつ出るか
注意しながら行動している。

ただ、気さくさも大切な部分であり、相手の方が
打ち解けてくれる様に、私が行う事で相手の思いや
やる気を出して上げる事が出来たらと思っている。

この性格は、私の年齢では治らないでであろう。