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最近、ドミニカ共和国の友達から、SNSで首都の サント・ドミンゴの観光案内の動画が送られて来た。
ドミニカ共和国はカリブ海の島国であるので観光が財源である。 また、気候も赤道に近いので、暖かく暑い時は30度を超す位で 私が赴任した頃は、外を歩くだけで熱中症に成る状態に成る所で 私が歩いて、これ以上歩いたら倒れる感じがした。
また、多くのヨーロッパからの観光客が多く来ていたし カリブ海に面した海岸は、観光客が多かった。
その町に地下鉄が走っているのである。 私の居た頃は、路線バスもまともな物は無く、モトコンチョと 言って、日本円で、9円で乗れるワゴン車に、20人近く乗せて 走っているのや、乗用車(定員4名)に7~8名乗せて走っていたのが 今では、地下鉄が走っている場面があった。
ドミニカの友達も、今はサント・ドミンゴに住んで居ないので コメントに、自分も今ではサント・ドミンゴは分からないと 書いてあった。
ドミニカは観光が主な財源なので、観光客を呼ぶ為に 整備されていたのであるが、私が4年間居たが 本当に日本で言えば、廃棄車両置き場にある車が当たり前に走り 私達も車を持っていたが、日本から持ち込んだ左ハンドルの 国産車なので車も綺麗であった。
だが、ドミニカで走っている車はツートンカラーの ドアであったり、下手したらドアが無い車が走っていて 2車線の道路も、車が入る隙間があったら無理やり入り込み 私の車との隙間が10cm位とかになり、何時ぶつけられるか ヒヤヒヤしながら運転していた。
ツートンカラーとは、日本での廃棄車両のドアやボディを 合わせて無理やり調整するのであるから、正規の車体では 無いのである。
私の知っている車の整備を行っている所で、タクシーを 作っていたが、エンジンとボディは、色んな物を合わせて 走る様に作っていたのである。
確かに、私の赴任当初は日本では新車で200万の車が、 あちらでは関税が掛かり、400万となるから車が 贅沢品であった事は確かである。
それでも赴任3年目くらいには、関税も下がり中古車が 買える程度に成り、ある程度の人達は車を持つようなっていた。
日本車が80%位の割合で、走っていた。 特にホンダが人気があり、次にトヨタであり、アメリカ車も 走っていたが、大型のボディの物であった。
私が帰国する頃には、市内バスも整備され出していたが 今では、地下鉄が走っているとは、あの頃では考えられない 状況に変化している。
ただ、カリブ海はハリケーンが激しいので、雨が降ると 道路が川状態になり、エンジン部分まで雨が来るのであったが それも解消されたのであろうか?
それが、今では整備されているのであろう。 前回SNSの電話で友達と話したのであるが、「お前はドミニカに 来ないのか、お前はドミニカを忘れたのか?」と言われたが 私が帰国する頃に、派遣先の人達にも言われたが「お前は日本人で無く ドミニカ人だから、帰って来い」と言われた事を思い出す。
確かに治安的な部分では不安があるが、中南米では、 まだ良い方であり、テロ組織も無く人種的には 陽気な人達であるが、デモや暴動に成ると過激な部分もあった。
日本からの移住者も居るが、今では日本語は話さない人が 殆どであり、スペイン語であるが、ドミニカ訛りが強い。
また行きたい国であるが、日本の裏側なので行くには 大変であるが、ドミニカの友達からSNSでメールや 電話が来る事は楽しい事である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.04 18:48:39
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