矢口竜二のブログ

今年は、どの様に動くのであろうか私はと考えると

人との接する事が多くなるであろうと思う。

本来は、あまり人と接する事が好きではないが、

今までは、何か自然に人が、接してくる状況下に

私自身が入り込んで行っているように思う。

本来は技術屋なので、机に向かってシステム的な事を

仕事として来たので、人との対応は下手であるのだが

最近は、何時の間にか人と接する状況下に

引き込まれてしまっている。

若い頃から仕事や組織的な事で、自分なりの企画や

案件は考えるがそれを出すと、それなりに評価される事はあった。

ただ、他の議題などは、あまり積極的に意見は言わない方であるが

他人の意見を聞いて、ポツンと一言、問題点を匹敵するタイプであるが

それは自分なりに考えて、纏まらない状況になると意見を言ってしまう。

これは技術屋の悪い癖なのか、人それぞれ考え方も

行動も違うのであるが、あまりにも無駄な時間を使う事を

嫌うのである。

前回に社協で地域福祉関係の集まりがあり、

私なりの意見を言ったら、女性から、私の考え方は

男性の考え方であると言われた。

基本的に、どの様に段階を踏んで進めるかを言ったのであるが

その段階的な積み上げ型が、男性的であると言うのである。

女性の場合は、遣る事を決めて、それから段階を考えると

言うのであるが、私には、その部分が理解できなかった。

私はシステム屋なので、システムを構築する為には、

必ず、どの様に進めて問題点などを把握して対応策まで

考えて遣るのが当たり前であるが、女性から見ると、

そこまでは考えないで、その時の状況で考えて行く事が

多いと言うのである。

それでは無駄が多いし、時間もかかると私は思うのであるが

女性はそれが平均的な事であり、当たり前だと言うのである。

そう言われると、女性同士が話をしている時間が長いのは

やる事以外の事などを話している事が多いからなのであろうと

感じたのである。

確かにスーパー等や街角などで女性同士が話をし出すと長いと

思う事が多い。

私が買い物を終わっても、まだ話をしている姿を見る事が度々で、

それも人に気を使わないで、売り場の前で話している事を

目にする事が多かった。

男性の場合は話す目的が済むと、それで終わり、短時間で済む事が

殆どであるが、これも男は働き食べさせる為には効率を

考えるからなのかも知れない。

その点では女性は子供を育て、家庭を安定させて行く考え方が

当たり前と言う風習から来るから、色々な事で長話を

するのであろうと私なりに考えている。

でも、最近は女性も表に出て活躍する人が多くなり、

逆に男性が弱くなった感じがする今日この頃である。

私の考えていた「大和撫子」は消え去った時代が来て

これからは女性の活躍が必要になる時代になるのであろう。