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カテゴリ:映画
戦後2年目。貧乏な恋人たちの日曜日を描く。 男の手持ちは15円、女は20円。 これも黒沢映画 二人の給料の合計は1200円。ボロボロの6畳一間を借りると月600円。 饅頭が1個5円。 安っぽい住宅(17坪だったかな)の建設費が10万円。 物によるが、だいたい50倍から200倍すると今の感覚に近くなる。 闇屋をやれば、もっと儲かるのだろうが 男は復員兵で不器用タイプだし、女はその職業は嫌い。 無料だったり、安かったりする時間つぶしの方法を あれこれ考える女性だが、なかなかうまくいかない。 ※そういえば弊社のバイトの女の子が100円ショップでデートしているのを見つけた。 雨漏りする下宿の辺り(松下幸之助の?二股ソケットあり)、 貧乏リアリズムの映画になるかと思ったら 後半にかけて、意外なことにファンタジー的な方向へ。 木に竹をついだみたいな構成だが、あまり違和感がないのは力技。 音楽の使い方が印象的だし (下宿の向かいのラヂオ屋、シューベルトの未完成交響曲など) 動物園での一行コメント、音楽堂のシーンなどなど 印象には残るのだが、一回見ればもう良いや、という感じ。 6.5、6.2,6.9 左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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