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カテゴリ:映画
イギリス人らしいシニカルなユーモアが全編を覆うモダンでシュールなSF。 元々はラジオドラマ。 オープニングのイルカの歌がちょっと良くて期待したのだが、 まあフツーに原作(本もある)を映画化した作品だった。 悪くは無いんだけれど、盛りだくさんの内容。 原作を読んでない人はついて行けるのだろうか? 俳優陣がいまひとつ安っぽい(特にヒロイン、一応シャワーシーンもある)。 ただ詞を朗読させたら銀河3位。ヴォゴン人の造形は秀逸。 ※風刺漫画家の描く政治家を参考にしたそう。 ↑ と思ったら、ジム・ヘンソンのグループが参加していた。 時々出てくるアニメーションも軽妙。 本の感想はコチラ。 Marvin: I think you ought to know I'm feeling very depressed. ↑ うつ病気味のロボットのセリフ。 imdbトリビアより(英文) Douglas Adams's head appears as a planet during Slartibartfast's tour of the galaxy. 7.23、7.2、6.7 左から「みんなのシネマレビュー」「映画批評空間(10点満点に換算)」「IMDB」 原作の本。 ↓ 原作が好きな人は一見の価値あり。 あまり期待せずに「マーヴィン(すねたロボット)調」でご覧ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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