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2010年03月01日
テーマ：最近観た映画。(38862)
カテゴリ：映画
これで黒澤の監督した映画を全編見た。 ちょっと感慨深いものがある。 地味だけれど「カピタァーン」「デルース」と呼び合う二人の友情が心に残る映画。 氷の上での突風の撮影とか、大変だったろうな。 黒澤、絵作りかける情熱は相変わらずみたい。 太陽と月をひとつの画面に収めたり 大木の股の間から俯瞰した構図のとり方とか 野生の虎にこだわったとも聞いているし ※「トラ！トラ！トラ！」降板へのトラウマ説も ちなみに撮影時に被っていた帽子をその後もずっと使用する。 「あデルスウザーラの大変な撮影を思えばなんでも我慢できる」 という思いだった、というのをどこかで読んだ。 ※このＤＶＤの特典、対談でもこの話が出ていた。 みんなのシネマレビュー‥‥‥7.65点 (Review 20人) 映画批評空間（10点に換算）‥7.4 IMDB‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8.0/10 7,664 votes Dersu Uzala 1975年【ソ連・日】 上映時間：141分 （ドラマ・アドベンチャー・小説の映画化） [デルスウザーラ]  ↑ シベリア国境地帯の地図を作った探検家とガイドを務めた老猟師の友情を、シベリアの広大な大地を背景に描く黒澤明初の海外作品。製作本国であるロシアに残されていた原盤から商品化した、圧倒的な映像美による感動作だ。 ※私が見たのは東宝の赤い箱バージョン 黒澤作品で好きなのは 時代劇「七人の侍」「用心棒」「隠し砦の三悪人」「蜘蛛之巣城」 現代物で「酔いどれ天使」「野良犬」「生きる」「天国と地獄」 hefurere、へふれれ、ヘフレレ、ﾍﾌﾚﾚ←自分識別用簡易タグ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2010年03月02日 05時41分28秒
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