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ワルディーの京都案内

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2016/01/17
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カテゴリ:京都のニュース
2016年01月17日 京都新聞HP

 平安時代から和歌の伝統を受け継ぐ歌道宗家・冷泉家の歌会始が16日、京都市上京区の冷泉家住宅で催された。全国から集まった門人たちが、古式ゆかしく和歌を詠み上げ、新春をことほいだ。

 歌会始は、藤原俊成、定家を遠祖とする冷泉家の新年恒例の行事。

 今年の兼題は「梅香(うめがか)」。第25代当主の冷泉為人さんら狩衣(かりぎぬ)や袿袴(けいこ)姿の男女6人が独特の抑揚で歌を詠み上げ、門人らも続いて唱和した。

 披講したのは、為人さんの「初春のときはの松に生ひ添ひて匂ひも高き白梅の咲く」、当主夫人貴実子さんの「霞立ち春の日かけはほのほのと紅深く匂ふ梅か香」と、事前に寄せられた門人の作品から選ばれた午前、午後各7首。

 続いて、「里雪(さとのゆき)」を題に即興で歌を詠む当座詠もあり、華やいだ雰囲気の中、門人たちはさらさらと筆を走らせ、初詠みを楽しんでいた。


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◆鎌倉時代の和歌は出家の西行藤原俊成「幽玄体」に始まり、藤原定家「有心体」に至って和歌史の頂点を極めることになった。

 藤原定家の御子左家(みこひだりけ)は孫の代に歌の家として、二条家、京極家、冷泉家に分かれ、中世の歌壇の指導にあたった。

 冷泉家の祖は藤原定家の孫、冷泉為相(ためすけ)。冷泉為相の母は『十六夜日記』の著者である阿仏尼

 現在の主な行事は、月次(つきなみ)歌会「乞巧奠」



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最終更新日  2019/02/14 09:02:19 AM
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