テーマ:旅のあれこれ(10084)
カテゴリ:京都のニュース
2016年03月12日 京都新聞HP
450年にわたる樂焼の歴史を垣間見る春期特別展「樂歴代 長次郎と14人の吉左衞門」(京都新聞など主催)が12日、京都市上京区の樂美術館で始まった。歴代の代表作の茶碗など40点余りを展示している。 樂家は千利休の求めに応じて茶碗を造った長次郎を初代とし、二代から吉左衞門の名を受け継いで当代の十五代に至るまで、それぞれが時代に向き合った樂茶碗を造ってきた。同展は、十六代を継承する篤人さんが歴代の特色ある茶碗を選び、幅広く興味を持ってもらえるようにと、特徴や時代性などの解説を添えた。 かせた風合いで緊張感を伴う長次郎の黒樂茶碗「面影」をはじめ、軽やかでモダンな三代道入の赤樂筒茶碗「山人(さんじん)」、芽吹きの季節を感じさせる十三代惺入の黒樂茶碗「若草」などが並ぶ。訪れた人はそれぞれの個性に思いを寄せるように見入っていた。6月26日まで。有料。 一碗ずつ焼き上げる黒樂茶碗の内窯も並び、受け継がれる時代も感じさせる「樂歴代」展(京都市上京区・樂美術館) よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 _____________________________________________________ 「京都のニュース」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20 「京都の行事・お祭り案内」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32 「京都検定過去問」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/03/05 09:34:06 AM
コメント(0) | コメントを書く
[京都のニュース] カテゴリの最新記事
|
|