テーマ:国内旅行について(2488)
カテゴリ:京都のニュース
2016年5月25日 京都新聞ホームページから
京都市南区は、平安時代に現在の同区唐橋にあった「羅城門」をコンピューターグラフィックス(CG)で再現し、スマートフォンなどを通して実際に存在しているかのように楽しめるアプリ「AR羅城門」を作り、配信を始めた。 羅城門は朱雀大路の南端にあった平安京の玄関にあたる門。816年と980年に暴風などで倒壊し、その後は再建されなかった。 現在、跡地には1895(明治28)年建立の石碑と小さな看板が残るだけとなっている。地域の歴史をPRし、観光振興につなげようと、区への寄付金を活用して作った。 羅城門跡周辺の7地点で、アプリを起動したスマートフォンやタブレットを風景にかざすと、その地点から見た羅城門のCGが画面に表示される。GPS(衛星利用測位システム)機能を活用しており、端末の動きと連動して画像や視点が変わる仕組みだ。 CGは花園大の師茂樹教授が作成した。門の高さは約20メートルに設定し、2階建ての構造や朱塗りの柱、屋根を覆う瓦などを細かく再現した。 羅城門跡碑の地点では、天井や柱などをクローズアップして見ることもできる。道沿いに柳の木が植えられた朱雀大路や羅城門の東西にあった東寺、西寺の塔など周辺の景色も楽しめる。 iOSとアンドロイドの端末に対応している。アプリはアップストアとグーグルプレイでダウンロードできる。 細かな部分まで再現した羅城門のCG画像 スマートフォンをかざすと羅城門の姿が表示されるアプリ(京都市南区・羅城門跡) よろしかったらぽちっとお願いします。 にほんブログ村 _____________________________________________________ 「京都のニュース」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=20 「京都の行事・お祭り案内」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=32 「京都検定過去問」カテゴリー http://plaza.rakuten.co.jp/saaikuzo/diary/ctgylist/?ctgy=28 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019/03/30 10:37:05 AM
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