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2016/08/31
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カテゴリ:京都のニュース
2016年8月30日 京都新聞ホームページ

 京都府舞鶴市教育委員会と冠島調査研究会は、同市沖の冠島で繁殖する府の鳥オオミズナギドリの定期調査結果を発表した。島への定着を引き続いて確認する一方、巣穴の卵のうち、ひなになったのと抱卵中は半数で、ドブネズミの影響が懸念されるという。

 繁殖期に合わせて春と夏に実施。今回は8月19~22日に滞在し、オオミズナギドリを識別する足輪を確認する標識調査と、ひなの成育状況、ドブネズミ調査を行った。捕獲した606羽中、8割の484羽に以前付けた足輪があり、島への定着を確かめた。

 ひなは、調査区域内の巣穴を撮影。7月の山階鳥類研究所(千葉県)の調査で184カ所の巣穴のうち58に卵があった。今回ひながいたのは26、卵を抱いた親鳥がいたのは3で残り29は卵がなかったりと不明だった。

 伊豆諸島・御蔵島などの他の繁殖地での調査では、ひなの巣立ち成功率は7~8割の報告がある一方で、外敵がいれば5割程度の場合もあり、冠島でも外敵の存在で巣立ちが減っている可能性があるという。

 今回、ドブネズミにかじられたとみられるひなの死体を1羽確認、ネズミの胃の内容物を調べるため、わなを仕掛けたが、捕獲できなかった。研究会の狩野清貴副会長は、冠島からさらに沖にある沓島(くつじま)にドブネズミが上陸して希少なカンムリウミスズメやヒメクロウミツバメなどの繁殖を妨げることも懸念、「捕獲方法を工夫して調査を続けたい」と話した。


オオミズナギドリのひな(京都府舞鶴市沖・冠島)
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最終更新日  2019/04/26 11:06:53 AM
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