ウィーンのカフェ
朝8:30早起きして「Gerstner(ゲルストナー)」 の Cafe Konditorei(カフェ・コンディトライ)へ。シュテファン寺院から徒歩2分。マリア・テレジアやマリーアントワネットで有名なハプスブルク家御用達の格式あるお洒落なお店です。《コンディトライ》とは、正式には「菓子店」という意味。カフェと区別される《カフェ・コンディトライ》とは、その場で作りたてのケーキを、淹れたてのコーヒーとともに出してくれるお店のこと。ウィーンっ子に一番人気の「メランジェ」(コーヒーに泡立てたミルクを半々に入れたもの)と一緒に、苺のムースをいただきます。フランス菓子に負けないくらい華やかだと思いませんか~?ハプスブルク家のお菓子好きのおかげでウィーンは世界的に名高いお菓子の都となりました。ヨーロッパのカフェ文化はウィーンから始まり、 カフェに集まった芸術家達から 「ユーゲントシュティール」と呼ばれる新しい芸術が華開いたそうです。 そのカフェ文化が今も日常的に続いているのが素敵だなぁ♪と 改めて感じました。 なお、コーヒーには水が一杯ついてくるのが伝統。一説には、コーヒーは飲み終わっていても、水がある限りはまだ居ますよ、というサインだとか。「一日中カフェで暮らす」ウィーンっ子の知恵かもしれません。“Gerstner Cafe Konditorei”1., Karntner Strasse 13-15http://www.gerstner.at/※ウィーン美術史博物館内にもビュッフェがあります。http://www.gnavi.co.jp/world/europe/vienna/w309008/気になったアナタはこちらをクリック♪↓↓↓↓創業20余年。素材を吟味し手作りにこだわった神戸の名店が贈る、楽器、楽譜をモチーフにしたオリジナルウィーン菓子。【送料無料】ヴァイオリンオリジナルギフト(神戸・モーツアルト)