伏見稲荷大社→●『MALEBRANCHE』
京都レポートの最終回朱塗りの鮮やかな鳥居が目に入ってきました。全国の稲荷神社の総本山、伏見稲荷大社。こちらは商売の神様であり、関西の社寺の中で最も初詣の参拝客が多いそうですね。その歴史は、なんと今から千年以上昔の、西暦711年まで遡るのです。緑濃い参道の石段をのぼって、いよいよ“千本鳥居”へ。朱色が目に焼きつくくらい沢山の鳥居がトンネル状に延々と並んでおり、そのひとつひとつに、鳥居を寄進した個人や会社の名前が刻まれています。こんな参道があったなんて・・・凄い緑があふれる広大な敷地に長さ約4キロにもわたる鮮やかな朱の道は、神々しく、壮観です。荘厳な雰囲気が漂い、歩いているうちに神秘的な気分になりました。サイドから見るとこんな感じ。そろそろ、帰りの時間が近づいてきたので。。。JRで京都駅へ向かいます。旅の締めくくりに、京都伊勢丹にある『京都・北山マールブランシュ』のサロンへ。6階フロアで、おなじみ『茶寮都路里 伊勢丹店』とお店が隣りあっており、都路里ほどの行列ではなかったですが、やはり並んで入店しました。窓際の席に座ると景色が良いです。こちらのメニューでは、“ミニパフェ&ケーキセット”というのがメイン。それぞれ好きな品を選んで、組み合わせることができます。牛クンの選んだ「アップルパイ・ア・ラ・モード」。シナモン風味のりんごが入っていて、まさにアップルパイの味。アールグレイとレモンのゼリーの酸味が利いていて、初夏に相応しくみずみずしいパフェ。ケーキは、「いちごとれんげハチミツのロールケーキ」。蜂蜜風味のしっとりスポンジは伊達巻みたいなムチムチした歯ごたえ。これぞ、「SWEETSのプリズム」やぁ~~~!!!私がオーダーしたのは「メロンのショートケーキ」という名のメロンパフェ。「ギザ★美味しす!!」贅沢に使われた完熟メロンと蜂蜜ゼリー、タヒチ産バニラのアイスクリームがアングレーズソースでまとめられています。甘みのあるメロンが、パフェ全体の半分を占めるほどふんだんに使われていて、メロンのショートケーキがそのままパフェになったかのようなはちみつの花の香りも楽しいパフェ。「練乳苺の夏ショート」。「いと美味し!!」ほんのり“ミルキー”の懐かしい香り漂う繊細な食感と風味。いちご、生クリーム、苺クリームとの相性が絶妙です。そして、そして・・・マールブランシュで忘れてはならないのが。。。百貨店では京都伊勢丹限定のお菓子「ファソン」。(尚、ファソンは6階では販売していませんので、お求めは地下・洋菓子売り場にて。)抹茶とホワイトチョコレートのバタークリームと黒豆を和三盆を使ったサブレでサンドしたお菓子「ファソン」。 以前、京都のお土産にコレを戴いて以来、大ファンにもぉ、どの素材も最高に美味しいし、見た目も可愛いし、全てが素敵で大好き::::私の大好きなお菓子のなかでも、五本の指に入るお気に入りヨ。次回は、北山本店でお茶したいなぁ~これまで京都へ行くのはツアー観光ばかりでしたが、今回は個人のペースでゆったりエンジョイ、初夏の京都を大いに堪能できました。これからは毎年欠かさず、お墓参りに行こうっと* * * *『マールブランシュ』ジェイアール京都伊勢丹店京都市下京区東塩小路町901 JR京都伊勢丹6F 075-343-2727 (マールブランシュは銀座松屋の地下にも出店しています。)京都北山「マールブランシュ」のシェフがおすすめする焼き菓子お取り寄せ閣下ちゃん応援してね!!↓↓↓↓