未来へ続けることが、プロフェッショナルの仕事に導く
■プロフェッショナル・仕事の流儀を、観た。高齢のすし職人の話だった。■9歳から丁稚奉公で働き始め、不器用さから、疎まれて、帰る場所がないから、がまんして。■数年がたち、仕事も覚えたときに、独立が心に芽生えた、初期投資の少ないすし屋がいいと教えられ、その門をたたく。■しかし、生来の不器用者、左利き、そのために、満足にすしが握れない。■だめだからと、諦めたら、それで終わる。仲間が皆、休んでいるときに、おからを握り、ひたすら練習する。■ある時、ちょっとした握りの変化が、自分にあった握り方を教えてくれた。ねばり強く続けた結果、偶然に生まれた。■彼の握るすしは、口の中でふわりと広がり、消えていく。力を入れずに、形を保つ。その妙味が生まれたのだ。■惨憺たる現実であっても、諦めたらそれで終わる。その現実を越える、未来への渇望と、現実の実行が、プロフェッショナルの仕事と栄光を、自分に与えてくれる。それでは、今日も読んでくれてありがとうございます。あなたのクリックが、書くための希望になります。人気blogランキング???? あなたの戦略は何だ?