ドイツ・サワーチェリーのクーヘン/ケーキサワーチェリーてんこ盛りのココアクーヘン。 これは焼き上げたところです。 使うボール 2つ。 泡立て器 ゴムべら 焼き型 22センチ-26センチ あればクッキングシートかベーキングペーパー。 竹串 材料 バター(室温) 250g 砂糖 180g 卵(室温) 4コ ---------------------------------------------------ここまでがA 小麦粉 250g ココア 30g ベーキングパウダー 1パック(500gの小麦粉用) ---------------------------------------------------ここまでがB シェリー酒 50cc ブランデー 50cc ---------------------------------------------------これらがC アーモンドプードル 100g サワーチェリーの瓶詰め 1瓶 --------------------------------------------------- 好みで、ブラックチョコレート100g チャンク状に砕きます 時間のない人は、キスチョコをざらざらと加えても。 冬場はなぜかシナモンの香りが受けます。好みで小さじ1-2杯を加えてください。 作り方。 オーブンは180度に温めておきましょう(^^)。 最初のボールでバターを室温に戻し、 泡立て器で泡立てる。 白っぽくなってきたら、 砂糖を何回かに分けて加えながら、更にもったりするまで泡立てる。 このもったり感、重要でございます。 卵を黄身と白身に分けつつ、(白身は別のボールに入れてね) 黄身だけを 一つ加えては泡立て、一つ加えてはまた泡立て、を繰り返す。 いっぺんに加えると、油と分離する可能性があります。 舌触りが今ひとつになっちゃうから、お気をつけ下されませ。 ここまでがA. Bをあわせておきましょう。粉篩いに入れて、しゃかしゃか。 篩うのは一回で大丈夫。 Aに、Bを篩い入れます。3-4回に分けて入れてね。 シナモンを入れたい人は、ここで一緒に入れます。 1/3-1/4を篩い入れたら、 さっくりさっくり、切るように混ぜます。 そしてこれを3-4回繰り返し。 最後の方は、粉っぽくて切るように混ぜるのが大変ですが、 がんばって。 お酒(C)を入れます。お酒は、別のものでも違った香りが楽しめます。 更に切るように混ぜます。 ちょっと楽になったかな。 アーモンドプードルを入れて、また切るように(笑) 力がいりますが、がんばって。 練らないようにお気をつけ下さいマシ。 チョコを入れたい人は、ここで一緒にさっくりと混ぜます。 さて、型の準備はいいですか? 私はいつも、ベーキングペーパーを大きめに切って、 底と周囲を覆うように敷きます。 あとで取り出すのも持ち運ぶのも便利なの。 型も準備OKなら、 最後に卵白の泡立て。 ボールや泡立て器に油分が付いていたりすると うまく泡立ちませんので、良く洗っておいてね。 固く固く。 機械式の泡立て器なら、 最初はロースピードでゆっくりと、ほぐすように。 ほぐれたら、 がーーーーーーーっとハイスピードで泡立てましょう。 ちょっとお砂糖を加えて (適当でいいです。 といっても量が気になるひとに> 20-40g。 2回くらいに分けて入れられるともっと良し。) ちなみにこのお砂糖は、分量のお砂糖と別です。 分量のお砂糖は、最初からちょっと少な目にしてあるので大丈夫. 角が立ったら、 もう一度、ゆっくりのスピードで くるりと一回り。 泡を落ち着かせるのん。 最後に生地に混ぜ込み。 2回くらいに分けて混ぜ込みましょう。 泡を潰さないよう、切るように切るように、さっくり、さっくり。 混ぜたら、 シートの敷いてある型に入れます。 最後にサワーチェリーをひと瓶(水気は切っておいてね)、 生地の上に振り分けて。 180度に温めてあったオーブンで、 50分くらい焼きましょう。 途中で焦げ目が付いたら、 アルミフォイルなどでカバーしてね。 乾いた竹串を刺して、何も付いてこなかったら焼き上がり。 これはちょっと乾いた感じのケーキに上がります。 だから、生クリームをホイップして脇に添えるといいかも。 こちらの人は、 クーヘンには生クリームのホイップしたものを添えて食べるのが本式! という感覚のようです。 ただし、クリームを脇に添えるか、 ケーキの上にぽん!と載せるかは、各人の好み。 脇に添えると、何か気取った感じがするよね~ というひともいれば、 上に載っけちゃったら、 元のクーヘンの味が良く分かんないじゃないかぁ という人もいて、 いとをかし(笑) 美味しいお茶やコーヒーで、 いただきまぁす(^^)。 ♪ノルトライン・ウェストファーレン州にお住まいのはっちゃんさんが このレシピを試して下さいました。 hacchan's diaryにて、美味しそうな写真とコメントがご覧頂けます(^^)。 |