5月末から、顎関節症という名目で理学療法的な治療に通っていたが、
結局、筋肉の弛緩を自分で体得するしかないということのようだ。
というわけで、寝る前に5種類のマッサージを自分でやっているが
これが、日本で今流行っているらしい「造顔マッサージ」と似ている。
ちなみに、以前書いたクラニオサクラルセラピーとは違うので、
誤解なきようお願いします(笑)。
似ているといっても全てではなく、一部。
顎関節症向けのマッサージ、5段階。
まず、顎下のマッサージ。顎からほお骨にかけての顔の下輪郭の部分を、
人差し指の第二関節(根本の方の関節)を使い、ゆっくりと下から上へ
(つまり顎が真ん中で割れてるとしたら、
その割れてるところから耳付け根に向かって)
マッサージ。
顎の骨があるじゃないですか、そのすぐ脇というか、後ろ、
指関節が入り込むところをなぞって上がる。
このとき右手人差し指関節で左側を、左手人差し指関節で右側の顎をなぞります。
左手で右耳タブを掴むという・・・クロスする感じね。
これを1分。
次に、親指で、えらのあたり、骨のすぐ後ろあたり
(最初のマッサージでも通り過ぎたところ)
ここを下から上に押す。
手の位置としては、頬に両手を当てる感じ、もしくはほおづえをつく要領で、
親指だけは垂直に顎へ食い込ませる気分。
特に痛いところを探して、そこを押して下さい。ぐーっと。
これも1分。
そして、次は両手で握り拳をつくり、
指、第二関節の部分で、耳たぶから、ほお骨の下を行ったり来たり。
これも1分。
次、次は痛くない。
両手のひらと指のはらを使って、こめかみから下、顎まで、
すーっとさする。常に上から下へ。
これも1分。
最後に手のひら、親指の付け根あたりを使い、こめかみと耳の上の筋肉を
円を描くようにマッサージ。
これも1分。
毎日続けねば、効果が現れません。
と、断言されました。
今、とりあえず、まあまあ実行中。
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最終更新日
2007年09月04日 07時05分00秒
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