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カテゴリ:積ん読くずし
![]() 先日、読んだ茶々と信長の後編。 ネットで調べたら次は、茶々と家康みたい。 その意味では、信長、秀吉、家康を語るのにこの茶々を通すのは非常に興味深い。 前作では、娘の茶々であり、本編では女としての茶々である。 たぶん、後編では、母としての茶々なんだろう。 前回は、物足りないといっていたが、この秀吉編は非常に興味深い。 俗説では、秀頼の出生の秘密などがよく歴史のミステリーになっているが、 この本では、茶々がいかにして秀吉を愛するようになったかが描かれており、 それはそれで自然なのだ。思えば、前編では、その伏線がちゃんとあったなぁ。 女性の主人公と作者により、女性の視点での戦国物語の面白さが確かにあります。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.04.13 13:01:06
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