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みかんの木を育てる-四季の変化

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2023年05月06日
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​多摩の団地朝市が終わる​

5月6日(土)は、春一番はとっくに過ぎてますが、強い風がふいてました。
強い風がふいてる中での朝市でした。




今週の中心は、甘夏でした。

5月の甘夏は、美味しいんですよ。
しかし、自分のところからの甘夏は、次回で終わりです。

5月2日に援農の方たちが来てくれたおかげで、
大きな木からの、手間のかかる収穫なんですが、
それが、一気に、すべて終了できたんです。

あとは、自園には日向夏が少しあるのと、
農家の人たちが、出してくれるいろいろな柑橘を、搬送してくる予定です。


5月のゴールデンウィークのころは、なんと言っても「みかんの花の季節」です。
山じゅうのあたり一帯には、清楚な花の香りが畑いっぱいに漂っています。



  橘のにほえる香かもほととぎす鳴く夜の雨に移ろひぬらむ  『万葉集』巻十七 3916
  (橘の咲きにおった花の香は、ほととぎすのなく夜の雨にあせたことであろうか)

 すごいですね、万葉の時代から、みかんの花を楽しんでいたんですね。
 たくさんの歌が『万葉集』には、残されています。

それと同時に、ゴールデンウィークは、お茶摘みの時でもありました。

この茶摘みも期間限定で、製茶工場の稼働は1週間余とかぎられてます。
さらに茶葉が濡れていては駄目だし、
摘んだその日のうちに、JAの製茶工場まて運ばなければなりません。

当方は、一心二葉の手づみなんです。
ポキ、ポキと2キロ弱を摘んで、製茶工場に加工を依頼してきました。



この時期の作業は、基本は草刈りなんです。


見ての通り、一雨降ると、以前に草刈りしたあとなどどこへやらです。
この草刈りもまた、援農の人たちの協力してくれたおかげではかどりました。
一人でやっていると、賽の河原状態で、ヘトヘトにさせられちゃうんですが。

それが、複数で草刈り作業すると、つぎつぎに、
一か所、また一か所と、きれいに片付いていくんです。
畑で会話が交わされるというのも、これも疲れを飛ばしてくれる効果があるんですね。

まだまだ、残りの草刈りしなければならない箇所は、沢山あるんですが、
それでも、一つ一つ、片付けてゆくということです。

多摩の団地朝市の前後には、こうした農作業があるということです。






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Last updated  2023年05月06日 18時47分20秒
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