「さつきまつり」の前座朝市
今日(5月27日)は、今季最後の甘夏を販売する団地朝市でした。
いつもは静かな朝の商店会なんですが、
駐車場の半分にはコーンが置かれていて、「関係者用」におさえられてました。
そうか今日は永山団地の「五月まつり」の日だったか、
先週の朝市の時に、告知用の看板が立てられていたのを思い出しました。
午前10時から「さつきまつり」がはじまります。
関係者が集まりだしていて、テントや放送機材などを設営準備にとりかかろうとしていました。
ということは、当方は午前10時までの゛前座゛みかん市とのことです。
いつもとは違って、商店会には人通りが出だしていました。
当方は、甘夏販売の最終段階ですから、祭りの始まる午前10時までには売りつくそうとのことで。
なにしろいつもとは違って、多くの人の気配があるものですから、
宣伝のハンドマイクでの呼び込みも滑らかになります。
「今季、最後の甘夏です。味見を是非してみてください」
「小田原の梅についても、その予約も受付しています」と。
午前10時には、「さつきまつり」が開会宣言がありました。
商店会の振興には、こうした催しが大事ですよね。
しかしこの1-2年は、コロナの流行でこれまでの、いつものようにはいかなかったんです。
こうした中での今回ですから、会長の開会挨拶もはれやかにハッスルしていました。
私なども、これから本格化する梅の収穫ですが、
「小田原産の梅ですが、予約の注文をいただいてます」と呼びかけたんですが、
おかけで、かなりの予約注文を取ることが出来ました。
来週の天気は、前線と台風の影響で空模様はあやしいんですが、
なんたって梅の時期というのは、梅雨の時でもありますから、
「雨だからやめた」なんて、言ってはいられません。
雨が降っても、槍が降ったとしても、
梅を小田原で収獲して、片路70キロを搬送してくるということです。
なんたって、これから短期日ですが、
いよいよ梅の収穫が始まりだす時ですから。