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みかんの木を育てる-四季の変化

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2023年07月15日
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​ミョウガとブルーベリーの朝市​

7月15日(土)朝、東京・多摩市の永山団地で、朝市をひらきました。
今回の品は、ミョウガとブルーベリーでした。



梅雨明けが近いんじゃないでしょうか、
天気は曇りなんですが、チョット動くと蒸し暑く、汗びっしょりになります。
梅雨最中とはいえ、晴れれば真夏日で、7月12日(水)には八王子で39.1度を記録しました。

そんな中での表仕事ですから、大変なんです。

みかん園のある小田原・早川は、「宝の山」でして、
これが今回収穫したミョウガの畑です。



ちょっと前までフキの畑だったんですが、今や完全にミョウガ畑に変わりました。

今の時期、みかん畑の手入れ作業ですが、
なんと言っても、カミキリムシ対策の基幹塗布と、そのための草取りです。

草刈り前のみかん畑です。



ここだって、今季に入って2回は草刈りしたんですが、
梅雨の雨と強い日差しの下で、たちどころに畑全体が草だらけになってました。
基幹の周りは、肥料を撒いたせいか、とくに繁茂してくるんですね。
これじゃぁ、基幹の周りの様子はわかりません。
基幹を狙っているカミキリムシの様子がわからないわけです。

園主さんが言ってました。

「やはり根回りの草取りをしっかりして、基幹をきれいにしておかないと、
カミキリムシやアシナガバチの動きがわからない」、と。

「草刈りの仕方が甘い、もっと丁寧に草刈りをしないと、
これじゃぁ、一雨降ると、すぐに草が復活してきて、ヘトヘトになっちゃうよ」、と。

今回は、3人の援農の人が来てくれました。
まずは、みかんの木の回りの草刈りです。



次に、基幹の回りの草取りです。
こっちは、カマをつかって、根絶やしの草取りです。



ひとりでやっていると、草刈り機での草刈りだけでもやりきれませんから、
とてもここまでは、丁寧な草取りが出来なかったんですね。
カミキリムシ対策なんか、出来なかったんですね。

だいたい、この畑だけだって、みかんの木は苗木も含めると60本くらいもありますから。
一人で作業した場合は、5本くらいすませると、もう完全にヘトヘトになっちゃうんですね。
それが今回、3人であたったら、1時間くらいで20本くらいが済んだんです。
しかも、完ぺきな草取りが出来ました。
雑草も根絶やしですから、そう簡単には復活できないはずです。

やはり援農の力は大きいですね。
それのあるとなしとでは、みかん畑の手入れは、月とスッポンです。
ここに未来があるんですね。

この7月にめざしているのは、みかん畑のすべての木を、
それぞれを、次のような状態にしたいんですね。



白いのはカミキリムシ対策で、『ガット』という薬剤を、基幹塗布したあとです。
これならカミキリムシの動きもすぐにわかりますし、
雑草が復活してくるのに、ある程度の時間がかかるわけです。
その間に、他の場所での作業や、周辺整備する時間も出てくるわけです。

まだまだ、この7月中は、この草取り・塗布の作業が続きます。
これをしておかないと、みかんの木は枯らされちゃうんです。
そして、これまでは、とてもここまで手が回らなかったわけです。
なんとしても、これ以上の枯れ込みの発生を抑えたいと思っているわけです。







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Last updated  2023年07月15日 11時33分43秒
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