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みかんの木を育てる-四季の変化

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2023年07月22日
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​今回もミョウガとブル-ベリーの朝市​

7月22日(土)、東京・永山団地の朝市をおえました。
今回も、前回同様にミョウガとブルーベリーを販売しました。



ただ、小田原から搬送してきた品の大方は、
この朝市に来るまでに、販売して来ているんですね。
クタクタですから、早めに朝市を終えて休みたいのが、実情なんですね。

今回は、小田原・早川のブルーベリーの木を紹介します。



園主さんは、早朝6時半くらいと夕方に、ブルーベリーを収穫しています。
ただ、木があちこちにあるため、収獲しきれないんですね。
私は、週に一度ですが、朝市用に収穫させてもらっています。
販売金額の4割を、園主さんに支払うことにしています。

さて、今回のみかん園での作業ですが、
引き続き、草刈りとカミキリムシ対策での防虫剤の塗布です。

今回も3人の方が援農に来てくれました。
以前に援農の方の力を借りて、この畑もきれいに草刈りしたんですが、
今回も、道づくりの草刈りからしなければなりませんでした。
援農の方は、木の周辺の草刈りと、樹冠下の根回りの草取りをしていただき、
私はカミキリムシ対策のため防虫剤の基幹塗布をしました。



草取りしている方は、雑草に埋もれて、その姿が見えなくなってます。

「以前のこの場所を、きれいに草刈りしたはずなのに、なんだこりゃぁ」
と、繁茂した雑草に驚いてました。

次の写真は、別の畑でですが、
先週、同じ作業をした、その結果の様子です。



今回、みかん農家の方がアドバイスがありました。

〇「この時期は暑いから、朝と夕方の2回、課題を搾って集中的に作業することだね。日中の炎天下で、作業すると体がまいっちゃうから」
〇「これだけ広いと、除草剤を使わざるを得ない面もあるけど、あまり使いすぎると土壌が疲弊して、雨で良い土が流れちゃうから注意するように」
〇「カミキリムシ対策だけは、しっかりするようにしないと、木が枯らされちゃうよ」
〇「草刈りが甘い。茎を残さないくらいに、もっとしっかり刈らないと、すぐに復活しちゃうよ」と。


一つ一つが参考になる、的確なアドバイスばかりでした。

私などは、にわか農夫ですから、手入れも作業のしかたも、農家から見ると甘いんですね。
みかん農家の人たちのアドバイスは貴重なんで、すぐにみんなに伝えるようにしています。

なんたって、大よそですが、250本くらいのみかんの木を手入れしてますから、
一人では、草刈りするだけでも、無理なんです。
この間は、草刈りに追われて、カミキリムシ対策まで手が回りませんでしたから、
みかんの木の林が、あちこち消滅させられちゃいました。

今年は、援農の方たちが、草刈り支援をしてくれてるんで、
カミキリムシ対策にも、少しですが手が回るようになったんです。
カミキリムシの動きはすごいんですよ。
今年は6月に入ってから、私だけで11匹を駆除してますから、
放置していたら、大変な被害をきたしたろうと思います。
出逢ったのは、実際のなかのごく一部分のはずですから。

それと、小田原・石垣山みかん園では、
「みかん園を再生させる会」として、月に1回の交流会をもつようにしています。
今月も、7月16日(日)に1時間、7月交流会をひらきました。
6名の参加でしたが。



日々、自然を相手にして、ただ草刈りに追われているだけじゃぁ、モグラたたきなんですね。

一カ月に一回、その間の、それぞれの課題と、努力と苦労を交歓するようにしています。

今回は、7月16日に小田原市主催で「園芸講座」が開かれたんですが。

「みかんの樹の年間管理」がテーマでしたが、3名の方が参加されていまして、

それぞれの人が、大事だと感じた点の紹介がありました。
1、剪定は年間のいつでもやっても良い、内向きの枝や徒長枝は気がついた時に切除するように。
2、カミキリムシで枯れだした木は、元には戻れないから、早めら始末した方がよい。
3、アブラムシやカイガラムシは、密集した枝で発生しやすいから、剪定して風通しを良くするように。
4、みかんをよく付けるには、枝をひもで誘引して広げることも大切だ。
などなど。

まだ、梅雨明け前でして、
引き続き、草刈り塗布作業ですが、もっとも暑い時期に、作業が続きます。
お互いに、体には気をつけて、頑張るということです。






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Last updated  2023年07月22日 19時01分26秒
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