歳末感謝祭のみかん市
12月16日の団地朝市は、商店会の歳末感謝祭と重なりました。
東京・多摩市の多摩ニュータウン・永山団地でのこと。
当方としては、「年末大売り出し」の予行演習の位置づけで、
朝8時半、いつもより少し早く、61袋ものみかんを積み上げました。
午前8時半を過ぎると、商店会の若手が集まってきて、感謝祭の会場設営をはじめでしました。
感謝祭は午前11時に始まるとのことですが、
当方のみかん市は、毎週土曜日が恒例となってるんですが、
今回は特別にその前座で、感謝祭の景気づけです。
用意したみかんは、この間の朝市に比べて、その数の3倍くらいを用意して、
人影もないのに、ハンドマイクをつかって「今日は11時から感謝祭です」
「こちらは、その前座の小田原からのみかんです」との告知したんです。
なかには『今日はなにかあるんですか?』と、聞いてくる人もいましたから、
少しは側面援助にはなったんじゃないかと思います。
こちらは、毎週が感謝祭ですから、別にどうのこうのと用意することはなく、いつも通りです。
ただ、用意するみかんの数を、いつも以上に増やしただけのことですが。
みかんの明るい色が、冷たそうな景色に、希望の色を添えているでしょう。
当方は、午前10時には朝市を終えて、あとは現地の人に託して引き上げてきたんですが。
午前10時近くになると、雲の切れ間から青空も少し見えだして、
道行く人の気配も、すこしずつ出てきます。
みかん販売は、ドンドン試食してもらって、
「酸味の中に甘さが引き立つ」という、小田原みかんの独特の美味しさを実感してもらってます。
まぁ、1キロ弱で300円ですから、お買い得なことは確かなんです。
私がいる間に、30袋以上が売れました。
今日は、午後に『歴史のなかの弁証法』の冊子が、我が家に届くことになっているので、
午前10時には、団地朝市を切り上げました。
午前中はみかんの普及でしたが、午後からはこの冊子の普及にあたります。
両方とも、プレゼントというか、押し売りの様なものですが。
さぁ、年内はあと2週間です。
木についているみかんをどんどん収穫すること、
そして、そのみかんと冊子を、最大限の普及にあたるということです。