つれづれなるままに―日本一学歴の高い掃除夫だった不具のブログ―
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とある柳誌に掲載されたもの。・発酵をするまで漬けておく事例(ケース)・その角を曲がれば世界欠けている(世)
2024.05.20
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・皮むけば白いバナナのわたしです(白)・わが胸の底まで洗えまっさらに(洗う)・紐解いた手紙そのまま紙吹雪(紐)・赤い糸やがては紐にまた綱に(同上)・棺桶のようなホテルにバタンキュー(バタン)・屋根裏のあなたと地下のわたくしと(雑詠)
2024.05.13
・もやもやを吹っ切るマイク離さない(もやもや)・あのひとのこころは何処絹を裂く(同上)・永遠に√がつづく恋でした(雑詠)
2024.05.12