ショコラ尽くしで行きます!
今朝、起きると…サンク・オ・ピエのシェフからメールが届いていました。「ショコラ尽くしで行きます!マンジャリ生チョコ、カライブのテリーヌとカレボーのフランボワーズです。」今晩のいつものワイン会のデザートです。先日、シェフからマンジャリの生チョコ頂いているし…昨日はワイン会を主催してくれているKさんが来店して、ブレンドの試作をしたし…。それではと…さきほど、今晩のワイン会用のブレンドを作りました。昨日の「エルサルバドル・サンイシドロ」の代わりにたまたま豆が残っていた「グアテマラ・ラリベルタッド」を使い…「モカ・イルガチェフェ」と「ケニア」で微妙に割合を変えてカッピングです。これから、スタッフとのおやつで淹れて最終チェックします。かなり、楽しみです♪「マンジャリは、純マダガスカル産のグラン・クリュ。産地に希少価値があるだけでなく、ヴァローナが丁寧に最高品質のカカオ(クリオロの混合種)を選別し、格別な香りを保障します。爽やかな酸味が特徴。」「カライブは、味に丸みと格別なフルーティさを与えるカリブ海産のトリニタリオ種を使用。ふくらみのあるまろやかな香り。ドライフルーツ、プルーン、フレッシュなタバコ、焼きたてのパンの風味が特徴。」この2つはヴァローナ社ですね。カレボーはベルギーのチョコレート会社で、それにフランボワーズで仕上げると、これもかなり際立った魅力になります。これに合わせるには…ヤワじゃダメだし、深煎りでもダメだし…しっかりとした酸のクオリティを秘めて、ボディ、マウスフィール、甘さ、香りと要求されます。