紅葉
12月に入りましたね~!台風12号災害も仮設住宅が完成し、なんとなく世の中から忘れ去られていく感じ。昨日、「みんなとつながる 広報五條」が届きました。なんと、今回の災害に関して一行の記述もなし。今後、どのように復興していくのか、明るい未来に関する記述を期待していただけに、信じられない思い。大塔出身の議員もいないし、票田としての魅力もないし、五條の片隅の出来事、何の影響もないと思っているんですかね?「みんなとつながる」といっても、大塔の住民とはつながっていない感じ! でも、復旧工事はバンバン進んでいるようで、工事関係車両の往来がかなり多くなりました。天辻峠の崩落で片側通行になっていたところ、防護板というのかしりませんが、かなり高い鉄板が打ち込まれ、双方向で通れるようになりました。逆に鉄板が倒れてこないかと心配になるくらい。例年なら、12月初めには、初雪が観測され、魔の峠になります。 この個所の道幅が狭くなり、凍結したら、少し怖い感じ。 先月12日、被災した大塔の皆さんへということで、毛布などが贈られましたが、3週間近くたっても、未だ手元に届かない。冬が終わるまでに配っていただけるのか心配になります。どういう理由で遅くなっているのか知りませんが、物を配る時、その基準を決めるのが大変なんでしょうね?何事においても、全ての人が納得・満足出来ることは無く、必ず不満が出ます。「小村のコセ根性」、過疎化とともに~! 昨日から、道の駅のお掃除復活しました。やはり、利用者は激減しておりますが、品のいい利用者が多くなっているのにビックリ!男子トイレがわからず、トイレ内をウロウロされる方が多いとか、十津川温泉がこんなに遠い所だとは思わなかったと話しかけられたり、十津川や県の観光誘致策が貢献しているのか、新規の観光客が増えている感じ。紅葉もピークを迎えてきました。今日は、特にお伝えするニュースもないので、この紅葉の風景を紹介しておしまい。 トップは我が家からみたものです.何か川柳に使えそうだと撮影したのですが、いい川柳が出てきません。ブログネタの無い時は、このフォト川柳でごまかすのですが、その川柳すら枯渇。先日発表された今年のマネー川柳の入賞作品をみたところなので、その作品のすばらしさに圧倒された影響かも? 先日、霧がかかっていたので、ひょっとしたら高野辻から見る雲海を楽しめるかと思い、車を飛ばしていきました。でも、奥駈道方面の雲海は無く、単にかすんでいるだけ。逆の唐笠山方面をみると、少しだけ谷間に漂っていました。写真の右の方の山が唐笠山、左の山が行者山。次の写真は雲海の無かった奥駈道方面の景色。 奥の方にかすんで見えるのが奥駈道で、山上ケ岳、稲村岳、大日山方面を撮ったもの。ススキを含めた淡い茶色の風景が美しい。最後は国道168号線の名物、西吉野和田にある丹生神社の大イチョウです。