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これとは別に詳細にまとめた「阪本便り」をPDFファイルで 不定期刊配信をしたり、 故郷の歴史や古道の探索などもしてます。
カテゴリ:一般
今日11月18日の午後、今冬初めて雪が散らつきました。 天辻峠はマイナスの世界でしたが、11月中旬の雪は超珍しく、例年では早くても12月初めに降るぐらい。 これから、寒くて暗い阪本に突入。 下の写真は昨年12月に貫通した新阪本トンネルの記念に配られられました貫通石です。 阪本バイパスは来年3月に開通する予定です。 その後は、天辻バイパスに焦点が移っていきますが、その入口となる新々天辻トンネル付近の用地買収に伴う境界確認立会が始まりました。 詳しい人が亡くなられていたり、所在不明とかで、確認作業も大変らしいです。 私も、その辺の一部の山を所有してますので、参加した時に聞いた話をもとに正確ではありませんが概略説明します。 次の図面は。新阪本橋を渡り、新々天辻トンネルにどうつながり、今の168号とどのように交わるのかをイメージしたものです。 新阪本橋を渡り、現在の168号に合流して少し先のところで新々天辻トンネルに入ります(黄色の線)。 天辻峠から下って来た168号線がトンネル入口と直角に交差するのを避ける為、入口の少し手前から国道は山側に迂回し、大塔橋のところでジョイントします。 迂回ルートは柿色の線で、現在の道の✘と✘の間は閉鎖されます。 これらの工事の為、この辺りの建物は全て撤去され、大塔橋近くの尾根はかなり切り下げられ低くなります。 これほどの大工事で、風景は一変するかと思いますが、どんな風になるのか楽しみです。 西吉野の方の工事は徐々に進んで行くでしょうが、この辺りの工事は早くても5年後だそうで、せめて、工事風景だけでも観てみたいものです。 来年春の阪本バイパス開通後の阪本市場垣内の騒音軽減で、韓ドラ鑑賞も楽しめるかと〜? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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