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sakuraidaniboys (桜井谷少年野球部コーチのブログ)

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1塁走者がひっかかる牽制の極意

■1塁走者がひっかかる牽制の極意(右投手)


通常、投手は1塁走者を見た後、ホーム方向に顔を戻して
投球モーションを開始する。

1.顔を戻す。(ホームを向く)

2.左足を上げて投げる。

走者は投手の1-2の動きに対して反応し盗塁または
第二リードの動きをとる。


このため、1塁ランナー側を見た後、

「顔をホーム側に戻してから牽制する」

特に、盗塁のサインが出ている場合はかなりの確率で
ひっかかる。

普段のピッチング練習のときから牽制モーションの練習
もしておくと試合のときでもスムースな動きができる。

さらに、(愚息にもまだ教えていないが)顔を戻した後、

「左足かかとを1cmピクッと上げてから1塁牽制すると
更に効果的である」

ただし、ボークの危険を伴うのでかなりうまくならない
とお勧めできない。


「顔をホーム側に戻してから牽制する」

この動作を身につけれるよう練習のときから反復練習
してください。


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